ヤンキースの功労者?チャップマンの所属先がロイヤルズに決定しました
契約内容は1年375万ドル+最大400万ドルの出来高が付くとのことです
評価低っ!
ヤンキースで6年も活躍してくれたチャップマンでしたので
去就先がどうなるのか気になってました〜
もしかしたら宿敵レッドソックスが獲得するのでは?
とも考えていました
というのも
レッドソックスはクローザー不在&ブルペン不安定
今回のように単年格安で獲得できたし
ヤンキースへの復讐心も生かせたはず
なのに獲得しなかったのは
単に需要と魅力がなかったということなのでしょう。。
去年のチャップマンの成績ときたら
たったの9セーブで防御率は4.46
人類史上最速169キロの剛速球は
いまや160キロがやっと、、、
通算奪三振率は驚異の15!だったのに
2022年の奪三振率は10.65
・・・
しかしながらロイヤルズ入団は
華麗な復活劇となる可能性を秘めているかも知れません
なぜならロイヤルズはブルペンがほぼ総崩れ
クローザーのスコット・バーロウは唯一信頼がおけるようですが
1年間フルでクローザーを務めたことはないようです
となればチャップマンの役割は
必然的にセットアッパー以上が確定
調子を徐々に上げてシーズン中盤にクローザー返り咲き
そして夏には強豪チームへトレード
そこで活躍してオフに複数年契約ゲット!
なんてシナリオを描いているのかも知れません。。
NYのプレッシャーから解放されるメリットがあり
衰えたとはいえ160キロ近い速球は健在
そこに変化球の精度とコントロールが定まれば
復活劇は十分あり得ます!
元ヤン戦士チャップマンの復活劇を期待してます!!