皆さんこんばんわ。
今日は断酒会の日でした。仕事の進捗は良くないのですが、
脳がオーバーヒートして眠気とも頭痛ともいえない状態でもあったので
休養も兼ねて?仕事を切って出かけました。
でも不思議なもんで、歩いて向かうと共に、アイデアが浮かんでくる。
やっぱり負荷をかけすぎてもダメなんだと実感、、、
で今日の断酒会での振り返りです。
3年前の今日が、断酒の一つのきっかけの日でした。
その2週前に休職してから、メンタル的には回復した気がしてきたのですが
身体的な症状、下痢と吐き気は全く回復しません。
体のなまりを防ごうと散歩も試みていたのですが、おちおち散歩にいけない
ぐらいになっていて、ポケットティッシュをもって、トイレのある公園を
頭に入れながら、それも家の近所を周回するコースでしか散歩もできず。
これは一日、酒を抜いて、休肝日とやらを作ってみたらどうか、、、
個の下痢と吐き気と酒は、もしかして相関関係があるのでは、、、
との思い付きから、今日はいったん飲まないぞと、そんな気持ちになって
休肝日のつもりが、3年前の今日でした。
でも、その軽い気持ちの休肝日のつもりだったのが、
夕方に異常な発汗と震えに襲われました。もちろん理由は知る由もありません。
何らかの体調の不良、端的に言えば風邪か何かか?と思い、
体温計で測るのですが、まったくの平熱。
でもせっかく休肝日にトライしたのだからとの思いもあり
この発汗、震えの中で、酒無しで寝れるか?とは思いましたが
眠剤を飲んで寝ました。あまり覚えていませんが、たぶん途中で起きて
眠剤を追加したと思います。
その眠剤が、酒の離脱症状を抑えることになり寝れたんだと思いますが
ベンゾジアゼピン系の薬理なんやらの理由を知ったのは、もちろんもっと後。
断酒スタート日は、入院した場合は退院日からのカウントとなるので
まだ先なのですが、一つのきっかけとなった日なのは間違いありません。
退院日が誕生日、お母さんから出てきた日だとすれば
生命体的に言えば、3年前の今日が受精した日とでもいうのでしょうか。
なんとも情けない内容で助走についた私の断酒ですが
あの離脱の怖さは、今でも脳裏に焼き付いています。
恐怖の断酒から次の段階にたどりつけていませんが、
あの怖さも忘れないでいたいと思います。
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