阿波から讃岐へ──うずしお旅
阿波から讃岐へ──カタカムナうずしお旅
特急「うずしお号」に乗って、阿波の国・徳島をあとに。
ガラガラの車内……大丈夫かな、JR四国。
窓の外の景色も、座席の揺れも、時間の流れまで味わえる乗り物です。
だからこそ、いつまでも鉄道が存続してくれることを願ってやまない。
午前中は、徳島でクローズドの講演会。
すっかり“大講演”モードで会場入りしたのですが、
お招きくださったのは地域の小さな団体で、
集まったのは会員さん約40名。
これが、かえって私のやる気スイッチを押しました。
40人は、私にとって“徹底講座モード”に切り替わる人数。
東京から講師を呼ぶことが、どれほどの経費と手間か。
そのご負担を知っているからこそ、
申し訳なさと有り難さが重なって、
熱量がいつも以上にこもりました。
「あとは実践あるのみですよ、阿波女のみなさん!」
さて、「うずしお号」は讃岐・高松駅に到着。
ここは先月もテレビロケで訪れたばかり。
思えば7年前も、やはりロケで高松を訪れていました。
その時はじめて、本場の讃岐うどんを賞味──
あのコシの強さ、忘れられません。
今回、徳島では阿波うどんを食べ損ねたので、
讃岐うどんは絶対に外せません。
グルテンフリーは、しばし休止ということで(笑)。
カタカムナの響きと旅
三十三首には、こう記されています。
阿波から讃岐への移動は、
古代から**“水と音の交差路”**として刻まれてきた道。
阿波の「ア」は根源の発振、
讃岐の「サ」は広がり、
「ヌキ」は抜け道・通り道。
この鉄路の旅は、
根源の響きを持ち出し、広がりへと通す“音霊の道行き”
なのかもしれません。
次は、讃岐阿波の空と海とで、
またどんな響きに出会えるのかしらね。
10.25鹿児島指宿講演
本日、申込み受付開始!
指宿市民の方々も、
鹿児島県民の方々も、
そうですね、
指宿、鹿児島にゆかりがあるあなたも、
ゆかリはないけれど、
指宿に行ってみたいと思っているあなたも、
お申込みは、こちらQRコードから。
大都市には、大都市の、
地方都市には、地方都市の、
それぞれ、断捨離すべき問題がありますものね。
どうぞ、ぜひ、ご参加ください。
8月末から、秋のやましたひでこ講演ツアーが始まります。
そのご案内も、これから順次させていただきますね。
ZOOM【LIVE】配信はお申し込み可能です。






