始まりとお終い、そして、続いていくやましたひでこのヨガ。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
5月29日、月曜日
<旧暦卯月十日>
5月もおしまいの週。
このひと月をふり返ってみれば、
「はじめまして」の人に
たくさんお目にかかり、
「思ってもいない情報」が
激しく押し寄せてきたよう。
これが、
今現在の私たちをつつむ
世情の「気」なのかもしれないと。
それを、一言でいうならば。
目まぐるしい
となるのでしょうね。
この目まぐるしさの中で、
おしまいとなることのひとつ。
<いえ、おしまいとなるのではなく、
私がおしまいにすると決めたのですが。>
やましたひでこZoom断捨離ヨガ教室
「目覚めのヨガ」と「眠りのヨガ」
三年にわたって毎週、毎回1,000名を
超える皆さまと共にしてきたヨガ。
私のヨガ暦<沖道ヨガ>は
22歳の学生時代から始まり、
実に47年に及ぶ。
いまだにヨガと縁が結ばれていて
離れることがなかったのは、
沖道ヨガが「生活ヨガ」であったから。
つまり、私にとっては、
日々の営みにヨガが
紛れ込んでいるような感覚。
あるいは、その逆、ヨガの中に
生活が紛れているのかもしれせん。
だから、私のヨガは
アサナ<ヨガのポーズ>を
中心としたものではなく、また、
結跏趺坐(けっかふざ)を組むような
瞑想を中心にしたものではないのです。
ヨガとは「結ぶ」
そうなのです、
やましたひでこの断捨離ヨガは、
空間のヨガ。
モノとの関係を問い直しては、結ぶ
空間との有様を問い直しては、結ぶ。
結ぶとは、「創造」
モノとの関係を創造して、
空間<自分の居場所>を
創造することによって、
自分の生活、人生を、創造していく。
だから、断捨離とは「空間のヨガ」
そんな私が、
2020年最初の緊急事態宣言下の中で
強く感じた危機感。
世界が閉塞し、社会が閉塞して、
地域が閉塞して、さらには、
街が閉塞して、居住空間が閉塞して、
私たちが閉塞していく危機感。
このままでは、
自分たちのカラダもココロも
萎縮していくばかり。
その状況に、いてもたってもいられなくて、
実は苦手なヨガのエキササイズを
自分に復活させたのが、その動機であり、
経緯。
けれど、もう、
それを危惧しなくてもよい時を
迎えることができた今、
毎週の目覚めのヨガと眠りのヨガの
生配信の役割は終えたと。
それでも、断捨離ヨガが
続いていくことはたしか。
これからの課題、
「加齢=老化=衰退」というより
思い込みを外していくために、
「カラダ<身体空間>の再生と創造」を
より促していくために、
断捨離ヨガは、
とても効果的に機能していくことは
間違いないのですから。
三年間にわたり
「目覚めのヨガ」と「眠りのヨガ」を
共に励んで下さった皆さまに
感謝をするとともに、
また、カラダ<身体空間>の再生と
創造の断捨離ヨガを共にできることを
愉しみにしております。
断捨離とは空間の調律!
住まいはあなたの人生舞台、
どうか美しい調べに満ちた空間でありますように。
やましたひでこ
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