「善意のお節介」考 オバさん、あんたねぇ…
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
う〜む、今日はとある勉強会に潜入して、
あはは、つい、我慢できなくて断捨離の演説をしてしまった…
黙って聞いているだけのつもりだったのに。
いけませんね。
こう言うのを余計なお世話と言うのだわ。
見事なおせっかいなオバさん。
いえ、自分のことを「オバさん」と呼ぶのはやめておこう。
ひでこさん、あなたは「オバさん」でいたいの、いたくないの、どっち?
いたくない!
ですよね。
「オバさん」と言う言葉ほど自分が否定されたような気分になるものはなく。
オバさん、あんた、ねぇ…
なんて誰かに言われようものなら、絶望的な気持ちになるもの。
ならば、なんと呼ぶ?
お節介婦人!
お節介マダム!
お節介ひでこ!
どうでしょ???
どれも、パッとしないか。
でもって、お節介は、何故いただけないのか。
もちろん、「機能するお節介」と「機能しないお節介」がある。
そう、なんであれ、関係性だから。
以下、機能しないお節介…三つの特質。
その1 相手の経験を奪う
その2 相手の思考を奪う
その3 相手の選択決断を奪う
もう、こうなると、介入、侵入、侵略、と言うしかない。
しかも、お節介を働く本人は善意だからタチが悪い。
なぜなら、私たちは善意には逆らえないから。
なぜなら、私たちは善意には太刀打ちできないから。
そうしているうちに、私たちは、その善意のお節介に絡め取られて行くのです。
ああ、人を蜘蛛の巣に張り付けて、まるで身動きをさせなくするのは、この二つ。
恐怖を煽る
善意のお節介
そして、善意のお節介の方が悪質、そう、無自覚だから。
だからね、こんな場合には、
オバさん、あんた、ねぇ…
と、言いたくなるのも無理はないことかもしれない。
さあて、今日の私のお節介断捨離演説、とっても機能したお節介だと信じつつ。
あれ、これを「懲りないひでこ」と言う。
まっ、だって私やましたひでこは、断捨離雄叫び人だから。
どうぞ、ご容赦下さいませ。
![]() | モノが減ると、家事も減る 家事の断捨離 Amazon |


