やましたひでこ『魔窟に暮らす天空界の人々との遭遇…』

おはようございます。

断捨離のやましたひでこです。

夏至の日の夕刻

激しい雨が降り続いた昨日、夏至。

私の元に飛び込んでくる、所謂、スピ系の世界の住人たちの夏至のメッセージの数々。

事実なのか。

真実なのか。

真偽など構わずに、この現実社会に発信し続ける人たちの存在って、どのくらいいるのだろうね。

まあ、真偽を斟酌しないのは、なにもスピ系に限ったことではないか。

そうか、もともと、真偽自体が、この世に存在しないのかも知れないと、思わないでもない。

私たちは、自分が創り上げた「思い込み」の世界、虚構の世界の住人でしかなく、その虚構を疑うこともなく暮らし生きている。

虚構も、疑うことをしなければ、「実」…

なんてことを、激しい雨の外を、まったく濡れることなどない快適な室内から眺めながら、つらつらと慮っていた訳で。

ひでこさん、あなた、かなり、ヒマだったに違いないね＜笑＞

そんな私にとっての、このところの「現実」は、やはりこれ。

夏至にスピっぽいどんな意味があろうと、夏至がスピっぽくどんな高いエネルギーがあろうと、今、私の周りに展開するのは、驚くほど荒んだ住空間に喘ぎ、息が止まるほど淀んだ住空間で鬱々としている人たちの姿。

捨て置かれたままの犇めくモノたちが発している、

邪気

捨て置かれたままの夥しいモノたちが堆積している空間の有様、

魔窟

外から見れば、ごく普通の一般家庭と形容できる家々が、実は、魔窟と化し、邪気が濃く漂っているなんて。

この現実を、私は見ている。

この現実を、私は知っている。

そして、この現実を、なんとしようと意図している。

それにしても、いつも訝しく思うことはこれ。

凄まじい有様の部屋の住人さんが、とんでもなく熱心なスピ系オタクだったりすることが度々。

魔窟に暮らす天空界の人々との遭遇…

キツネか？

タヌキか？

魑魅魍魎か？

迷妄邪悪か？

この地上で、私が出くわすこの現実を、いったい、どう解釈したらいいのだろう。

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