私が断捨離をする理由。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
お正月、町家のたたずまいの我が家。
夫
妻
犬
夫婦二人にワンコ1匹。
こんな小さな家族構成になって二度目のお正月を迎える。
そう思うと、ライフステージに合わせて、
家の大きさも変わっていくのが自然なこと。
家族が拡大していく時期と。
家族が縮小していく時期と。
それに合わせて家の大きさや環境が違うのも自然なこと。
ところが、「増築」という発想はあっても、
「減築」という発想はなかなか持てないもの。
そうか、その前に「減築」があるなんて考えてもいないのだろうね。
モノの代謝さえ難しいのに、その器である家をダウンサイジングするなんて思考のかけらすらないのがほとんど。
私が住む街は、北陸、石川の小さな市。
ごたぶんにもれず、住民は高齢化、独居率はとても高い
その多くが一人では持て余す一軒家に暮らし、長年溜め込まれたモノたちの中に埋もれるようにして暮らしている。
もう一人ではなんともしがたい量のモノの堆積。
だから、あきらめている。
それどころか、それら堆積に対しても無自覚。
だから、なんとも思ってもいないのかもしれない。
まるで、じわじわと溜め込めまれているモノで、足元が、いえ、腰までもが浸かっているかのよう。
こうなると身動きがとれない。
そう、動く気すらおきないのですね。
余計なモノは、
大きすぎる家は、
その場に人を固定させる大きな原因。
その時に人を固着させる大きな原因。
もちろん、人生は人それぞれ。
そこにじっとしていることを好む人もいる。
でも、私やましたひでこは身軽でありたい。
ただそれだけ。
だから、私は断捨離をする。
荷物を担いでは、また下ろし。
また担いでは、また下ろし。
その繰り返し。
人生には、その時々に担がなくてならないものがある。
人生には、その場その場で担がなくてはならないものがある。
だから、その時、その場で、下ろせるものは下ろしていこうと思う。
そう、どんどんとね。
それが、断捨離。
私やましたひでこの断捨離は、
モノを片づけるためでもなく、
家をスッキリさせるためでもなく、
自分自身をより軽やかに、
より自由自在であるためにしているのです。
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