お祭り!?
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
英国バーミンガム、シンフォニー・ホール。
4日間の保守党全国大会の会場。
会場内では、熱いスピーチと大拍手。
会場外では、デモ行進とシュプレヒコール。
「政治」の「政」とは、「まつりごと」と読む。
すなわち、政治とは「祭り事」である訳で、
この与党の大会は、イギリスの国民の「お祭り」そのもの。
だから、与党の支持者たちも、野党の支持者たちも、
英国各地から、このバーミンガムに続々と集うことなる。
従って、この大会期間中、
バーミンガムのホテルはどこも満室で予約は困難。
宿泊料は、いつも3倍価格?、いえ、5倍?。
街中のパブもレストランもバーも、夜遅くまで、よく飲んで、よく政治を語る大勢の人たちで賑わう。
もちろん、大会の参加料も半端な額ではなくて。
そのうえ、夜のメイ首相や大臣クラス主催のパーティーの参加費ともなると、びっ、びっくり仰天のそれ。
それでも、会場は超満員、パーティーのチケットはレアな所謂プレミアムなものと化けることにもなる。
そうか、お祭りとは、こんなにもお金がかかり、また、お金をかけるものなのか…。
と、まったくの部外者、傍観者である私は、ただただ唖然とするばかり。
ホテルでの外務大臣主催のパーティーにて。
大臣をバックにて記念写真、というより、参加の証拠写真というべきか。
それにしても、私のまったく知らなかった「お祭り」が目の前に展開していましたわ…。
とにかく、断捨離のやましたひでこに、このような社会見学の機会を提供して下さった既得なダンシャリアンの好意には感謝しなければなりませぬ、ね、うん!
◆やましたひでこ断捨離塾
http://www.yamashitahideko.com/sp/CPD_YDJR/index_of.php