続・美しい決算書! | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

続・美しい決算書!

こんにちは、ラクシュミ♪です。

はい、昨日の【美しい決算書】の続き・・・

決算書に、美しいも汚いも、あるもんか!?
と、訝っておられる、はい、あなた。

稲盛塾長のいうところの【美しい決算書】とは。

【だだくさ決算書】の持ち主のラクシュミでは、
説得力の欠けまするもので・・・

以下、大阪の盛和塾生【子守@アンテリジャン】さんの
のメールマガジンより↓

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先週の金曜日、横浜市の中田市長とお話しする機会がありました。
衆議院議員を経て横浜市長として2期7年目、まだ44歳の若さです。
5兆円の借金と1兆3千億円の隠れ借金のあった市の財政を
この7年間で1兆円返したというのです。

職員数削減、53種類あった諸手当をゼロに、
敬老パスの見直しなど強い反対に立ち向かいながら
ひとつひとつ実践し、借金を減らしてきました。
私の担当しているラジオでもゲストに
来てもらうことになったのですが、
中田市長の話で一番印象に残ったのは
なぜ夕張市の財政が破綻したのかというポイントでした。

夕張はたしかに石炭産業の斜陽化や観光事業の失敗も
あったのですが、要は市民に嘘をつき続けてきたことが
破綻の最大の理由であったというのです。

身の丈に合わない施策なのに、市民にいい顔をしようと立案し、
赤字が出ていることをあの手この手で粉飾して
一度始めたことを見直さずに続けていったことで
夕張市は破綻状態にまでなってしまいました。
夕張メロンという全国に通用するブランドを
持っているにも関わらず、結果的に市民生活に
大きな負担を強いる結果を招いてしまいました。

私たち経営者にも対外的にいい会社に見せたい、
社員にいい顔をしたいという誘惑が常に付きまといます。

稲盛塾長のおっしゃるように「嘘をつかない」「隠さない」
といったプリミティブな規範が大切なのですね。

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美しい決算書とは、嘘・隠し事がないこと。

そして、言うまでもなく利益を出して、税金を納め、
社会に還元する・・・


間違っても、これ経費になるかな?
なんて、私費の領収書を、いじましく取っておいたりしないのよね~
タクシーを居酒屋化した国家公務員よ、猛省を促す!

とまあ、人のこと、とやかく言える立場にないわな。
期日までに、きちんと確定申告。

いつか、まっとうな税金が納められる身分を夢見つつ、
とっとと、領収書整理しよっと!


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