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『かいもん』という横浜関内と銀座にある不動産会社で働いていて、会社が10年目という節目になにかできないかなと思い、ブログを書くことに決めました。
定期的に僕が日々感じてる事や、今後どんなことをしようとしているかなどを綴っていこうと思っています。
コロナのワクチンを打つと腕が上がらなくなるとみんなに言われてたのですが、んな事ないだろへなちょこなだけだとバカにしてたので、ワクチン打った後にガンガン腕をあげてワクチンに負けてないアピールをしてるのですが、本当は結構痛いです。
男の子には強がらなきゃいけない場面がある
組織としての成長
最近会社で嬉しい事がありました。
すごくたわいない事だと思う人は多いとおもうんですが、スタッフがお客さんに返信するメール内容をブラッシュアップして変更してくれました。
ブラッシュアップとは、ブラシをかけるように磨き上げるという意味を持ち、能力や技術力など今あるものに対して磨きをかけさらに良くするというニュアンスで使われる言葉である。 簡単にいうと、現状よりも良い状態を目指して、洗練させ完成度を高めるということである。
※ネット引用
なんだそんな事かと思うなかれ、小さい事の積み重ねが組織としての歴史でもあり成長だと僕は思っているので、今回のブラッシュアップはとても重要なのです。
そもそもここに行くまでにはプロセスがあります。
そのスタッフはSHOWROOM(株)前田裕二氏の『メモの魔力』を読んでから、実際にメモの魔力の取り組みをしてました。
メモの魔力は簡単に言うと『事実』を書いてそれを『抽象化』にして『転用』するという三段構成です。
詳しくはググれです。
簡単そうに見えてなかなか難しく、とりあえず1日1個のお題をメモの魔力にしてて、それこそ初めは事実を抽出化して書いたりはちゃめちゃでここが違くないかとか二人でやっていたんです。
最近ではうまく転用まで持っていけるようになり、今回のブラッシュアップにたどり着いたという経緯です。
偉そうな言い方になりますが、メモの魔力を取り組んだ事自体が素敵だし、本当に日に日に成長してやる気がみなぎってるのが見えるんです。
事実を客観的にみて転用できないかと考える事は、多分前向き思考の底上げになるんじゃないかなとおもっていて、メモの魔力恐るべし状態です(笑)
ブラッシュアップするには
そもそも僕の個人的な考えでいえば、ブラッシュアップには絶対に必要なスキルがあります。
物事を『俯瞰的に捉える』能力です。
客観的な視点などでも言い換えれますが、まずはそれがないと絶対にできないです。
あとは知識ですね。
実は僕自身も日本に数人しかいない『ブラッシュアッパー』という称号を持っています。
ステータスにも"磨き職人"というスキルがついてます。
(全部嘘です)
ブラッシュアップ力は僕自身の強みだと自負してて、多分僕が履歴書を書くなら特技『ブラッシュアップ』資格『ブラッシュアッパー10段』と書くことでしょう。
そんなブラッシュアッパーの僕が今回喜んだわけです。
言うなればブラッシュアップ界のキムタク(自称)が、今回のブラッシュアップに気づけなかったとは…
"やるな、おぬし" 状態です。
この感覚ってどんな感覚か例えると、発想の転換で商品化してるのって色々あるじゃないですか
ベランダで便利などっちからでも履けるサンダルとか、なんかありますよね。
あーそうゆう視点でみたのね、うまいね的な、やられたな的な?
この感覚です。
(どの感覚だよ)
まとめると…
ブラッシュアップするのには努力が必要で、歩いてていきなり閃くこともあるでしょうが、圧倒的に考えて考えて考え抜かなければできないと思っています。
日々の行動を疑う事からはじまりどうにかできないか考えなければなりません。
(こなしてるだけだとまず無理)
僕はこれを『サボる』という言い方をするんですが、もっと便利に、もっとわかりやすく効率よくするためにどうすればいいのか考える力が必要だと。
『サボるために一生懸命頭を捻る』という作業。
スタッフの子も閃いたと感じてるでしょうが、きっとそれはメモの魔力で転用していく事で、考える能力の底上げがあったからだと僕は思っています。
僕が嬉しかった本質はなにかというと…
ブラッシュアップは知識と努力の賜物なわけですから、それが嬉しいってこってす。
会社でブラッシュアップ部をつくってみると面白いかもとか思っちゃってます。
今回は以上です!