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『かいもん』という横浜関内と銀座にある不動産会社で働いていて、会社が10年目という節目になにかできないかなと思い、ブログを書くことに決めました。
定期的に僕が日々感じてる事や、今後どんなことをしようとしているかなどを綴っていこうと思っています。
お知らせを一つさせてください。
かいもん新店舗のリノベーションのライブ配信してます。
テーマは
『ニューヨーク・ロフト』です。
00:00 Studio(フォーゼロスタジオ)から『かいもん』で検索すればみれますので、どしどし大工さんや職人さんに応援コメントください。
高校野球を毎年現地の甲子園で観戦していたのですが、2年間コロナで行けてなくてテレビで応援しているのですが、智弁和歌山の前監督『髙嶋 仁』さんが解説にきて興味深いことを言ってました。
※甲子園通算68勝の最多記録を持ってる名将です。
高校2年生の時に甲子園に選手と出場して、その時に甲子園に指導者として帰ってくると誓ったそうです。
そして、実際に監督として智弁学園と智弁和歌山を率いて最多記録も作っちゃうわけですから凄いですよね。
名将髙嶋さんは今なにしてるのか調べてみると吉本工業に所属してました。
さすが吉本工業、手広くやってます!
ナイツの塙さん
お笑い芸人ナイツの塙さんの諸書『言い訳』の中でかなり熱くM-1について書かれています。
坊主達の憧れの場所として甲子園はありますが、お笑いだとM-1になります。
(僕は高校野球の球児を"坊主"という愛称で呼びます)
M-1に対する熱い想いや、解説がとても面白かったので今度のM-1は違う角度でみれるので楽しみです。
『言い訳』の中で漫才を競馬で例えていたのですが、ビジネスでもあてはまるなと思いました。
(あくまでかいもんの場合です)
競馬では適正距離というのがあります。
もっとも短い一二〇〇メートルを得意とするスプリンターや、一六〇〇メートルを得意とするマイラー。
僕らでいえば、対面で案内や接客する営業があてはまるのかと。
管理職タイプは長距離型となり、競馬で言うと二四〇〇メートル以上を得意とするステイヤーになります。
適正な距離で戦うだけなのでどっちが偉いとかありません。
ただ、年齢を重ねていくとともにステイヤーになっていく傾向はどこの業種でもあるのかなと。
(フロービジネスとストックビジネス)
若さは武器
なぜこんな事を書くかというと会社で優秀な若い子に、自分の適正を知るためにはスプリンターでもステイヤーでもマイヤーでもとりあえず全力でやらないと何も見えてこないんじゃないかとアドバイスをしています。
20代前半って若いって武器があるので、そこをめちゃくちゃ使った方がいいんですよね。
若い時って元気に挨拶して返事するだけで結構うまくいったりしますよね。
僕の感覚なんですが、いまの子達って尾原和啓さん的にいうと"乾けない世代"と"乾いた世代"の違いもあるとは思うのですが、僕らと比べると優秀ですし、まずそもそも優しい。
乾いた世代とは、常に何かに枯渇していた「欲しいものがある」人たちです。
乾けない世代とは、ものが溢れる社会に生まれたので往々にして「欲しいものがない」人たち。
乾けない世代は、自分の周りには、ものが溢れていますし、そしてそれすらも周りが勝手にブラッシュアップして、自然に便利で快適な環境が整う世の中なので、ギラつく必要がないんですよね。
争わなくていい。
これが優しさの要因だと僕は睨んでおります。
僕らが、彼らのためにできる事はなんなのかと考えてますがなかなか答えがでてこないですね。
僕の中で大事にしてる考えがあって
誰も自分を変える事は出来ない、変えるのは自分しかいない。
とりあえず見守ります。
最後に
Mステでマツケンサンバ2を久々に見て、オリンピックの開会式は日本の全力のマツケンサンバで良かった気がするなと思いました。
ちなみに、マツケンサンバは4まででてるの知ってますか
どれも素晴らしいのですが、ターミネーターとマツケンサンバは2がいいですね!
今回は以上です。
