『かいもん』という横浜関内と銀座に店を構える不動産会社で働いていて、会社が10年目という節目になにかできないかなと思い、ブログを書くことに決めました。


定期的にアウトプットとして僕が日々感じてる事や、今後どんなことをしようとしているかなど、そんなことを綴っていこうと思っています。


ブログを書くにあたって、ビジネスの少しでもヒントになればいいな、なんてことも考えながら書いていきたいと思ってます。





今回は『インプット』と『アウトプット』についてどちらの方が大切なのか持論を話したいと思います。
 


初めに僕は上から物を言えるような偉い人間でもないですし、あくまで個人的見解なのでYouTubeで子犬が戯れてる動画を見てる感覚でお願いします!



まず『インプット』と『アウトプット』ってなに?って人もいるかもしれないので簡単に説明します。



『インプット』とは、[入力]でビジネスで言えば知識になりますね。
主に、本を読んだり、セミナーに参加したりして知識を入れる事全般をインプットと呼びます。





『アウトプット』とは、[出力]でビジネスで言えば発信になります。
入力した知識や経験を誰かに伝えたり、SNS等で発信する事全般をアウトプットといいます。




さっそく結論からいうと僕の答えは
『アウトプット先を特定したインプット』が重要だという答えになりました。




なぜそう思ったからというと、昔に戻るのですが、20代から比較的本を読んだり、情報を『インプット』するのは好きだったので、興味があれば調べて正解探しをする事が癖づいていましたし、好きでした。



その時を思い返しても、完全に体に染み付いていたのは『女の子にモテたい』という『アウトプット先』を特定した情報だったんです。



具体的にどんな事を『インプット』してたかというと、心理学とか、動物の知識とか、時事問題とかですね



これ全員そうだと思うんですが、昔ってスマホもなくガラケーなので、すぐに調べることが難しく、大変で知識があるということが強い武器だったんですよね。




小学生まで遡るとアニメのテーマソングとかはいい例なのかもしれません。



みんな有名なアニメの歌は歌ってた記憶あるとおもいます。
なんなら2番しってたら神様みたいな(笑)


これってみんなの前で歌える事に価値があって、歌詞を耳コピして紙に書き出してみたいな作業や、ビデオを『再生』『一時停止』『メモ』『巻き戻し』と『PDCA』のような動きをしてるわけですね。

今思えば、ここのパワーって凄くて狂ったかのようにお風呂で歌ってたなと。
(僕はお風呂でドラゴンボール歌っていたら、妻に隠し撮りされ拡散された事がトラウマとなり、歌う事はやめました。)

ここの『アウトプット先』は『友達』であり、もっと突き詰めれば『クラス人気者』になりたいです。



ただ知識を『インプット』したいではないんです。
(因みに今でもライジンオーとか歌えるので、すごいパワーだったなと感じます。)



今はスマホですぐに歌詞もわかるので、覚える必要なんて全くなくて、どんどん正解に価値がなくなってるなと感じます。


少し寂しいですよね。


今の子達にも覚えた後に学校に行くワクワクを感じてほしいですね。


話を戻して、最近アウトプットに関して自分の中で気づいたのは、社員にフィードバックする事は得意なのに、ブログになるとなかなか難しいなと感じていました。


こう言ってはなんですが、窮屈な感じがしてしまっていて、誰に向けてこれは書いてるのかわからないんですよ。


誰かにブログをやれと言われたわけでもなく、勝手に自分で始めて、勝手に迷子になってます。



そんな中気づいたのが最近まで読みあさっていた本やインプットしていたものは会社の子達に向けてインプットしているものだったと気付きましました。



『アウトプット先』を定めた『インプット』です。



『アウトプット先』を特定していないで知識をいれるとどうしてもブレてしまい、結局誰に何を伝えたいのかわからなくなります。



日本人って多分ここの『アウトプット』を意識しないで『インプット』だけするパワーは強いと思うんですよね。



なんでこれやってるの?と聞くとみんなやってるから的な。


これ馬鹿にしてるわけではなく、同調圧力が強い人種なんですかね。
みんなやっているからやるという集団行動を得意としてるので黙々とやれちゃうんですよね。



実際僕も思い当たる節がありますし、マイノリティであること自体が悪みたいな扱いを受ける社会なので、島国感ってそこらへんでも出てますよね。



ここの意識はいい事も悪い事もあるので、あまり深掘りはしませんが。
まずは『本』や『ニュース』を勉強として自分のために『インプット』するよりかは、『SNSで発信する』や『友達に伝える』など具体的に『アウトプット先』をどこか決めてから取り組んだ方が結果的に自分のためになると思います。


これはビジネス全般でもいえることになりますが、特定の誰かをターゲットとして戦略を作る事は重要で『ペルソナ』と言います。

以下ネットから抜粋したペルソナの説明です。

「企業が提供するサービスや商品の、典型的かつ理想的な顧客像」のことです。ペルソナはあくまで架空の人物ですが、性別、年齢、居住地、職業、年収、家族構成、身体的特徴、価値観、ライフスタイルなど、実際に存在しているかのように、リアリティのある詳細な情報が設定されている点が特徴です。

うん、わかりやすい(笑)

例えば山田太郎、年齢40歳、年収800万、既婚、子供2人、横浜市郊外の藤が丘に住んでいて、急行がとまらないことを不憫に感じている。みたいな。
(藤が丘が地元なのでいじり倒します。いいところです。だるま小僧って焼肉が美味しいです。)


このように、特定のターゲットを定めた商品開発はどこの企業もやっているし、重要です。


これと同じように『インプット』と『アウトプット』はターゲットを具体的にきめて行う方が知識を染み込ませる事ができるので、く結果的に自分の為になるということです!



『インプット』と『アウトプット』をどちらが重要かネットで調べると、バランスが大事というバランス派や『アウトプット』が大事と言ってるアウトプット派などが目につきます。
(因みにインプット派は見当たりませんでした。)


ですので、僕はアウトプット先をまず決めて、そのためにインプットする事が重要派になろうと思います。


少しズレますが、僕がブログ書く時の裏テーマなのですが、読んでくれた人が『違う』とか『その通り』とか反感や好感、同感できるように『どっちつかず』の内容は出来る限りやめようと意識してます。


例えば、なにか調べてる時にブログ記事とか読むと結局どっちだよ!って突っ込みたくなる事がありませんか?


結局なにがいいたいの的な記事ですね。


これ僕嫌なんです。


ですので、正しいか間違ってるかは置いといて解像度はできる限りあげてこのブログでは届けていきたいと思ってます。



しつこいですが最終的にまとめると、『誰か』ではなく『あなた』に向けたアウトプットを意識してインプットすると知識はより深く入っていくのでオススメです!