何か月か前から眼鏡を新しくしたいと思っていた。
今新聞などを読むときに使うのは二十年以上前に買ったものだ。元々視力はいいので、白内障の手術をしてから要らなくなっていたが、やはりまた眼鏡なしではキンドルや新聞を読めなくなった。
買い物はすべて徒歩の今、さてどこの眼鏡屋さんにしようかと思案していた。二十年以上前のメガネは高価なフレームなので捨てがたくしまってあった。それが重宝していたのだ。でもその眼鏡屋さんは場所が変わってしまった。ほかの店も我が家から徒歩ではちょっと無理。
徒歩圏内の店は行く気がしない(ゴメン)
駅ビルなどにも新興の店はあるが、いまいち。
結局電車で3つ目の駅近くに昔からある店に行った。娘が小学校5年生のころ、初めて眼鏡を作った店だ。
今日は九時半に駅前の内科の予約があったので、内科とインフルエンザのワクチンを打ってもらい、薬をもらってから電車に乗った。
三つ目の駅に着いたのが10時ちょうどくらい、ドンピシャだ。
朝一番の客となった。丁寧に検査をしてくれた。それからフレームを選び、薄目のレンズに注文してきた。一週間後にもう一度電車に乗って取りに行く。
わが市は阿波踊りがあるので、街路灯には
シルエットでお判りいただけるだろうか。
徳島、高円寺とともに三大阿波踊りと言われている。その三か所とも私は居住している。
でもずうっと長年、「見る阿呆」のままである。
