一昨日、いつものスーパーで買い物をして駐輪場に出た時、地味な米袋を自転車に乗せている老婦人を見かけた。あら、もしかして備蓄米?
歩き始めたところでおじさんの自転車に越されたが、その荷台にも同じ米袋。
ああ、備蓄米を売っていたのか。
わたしはエコ袋一つに買い物が終わった時だったので、引き返して買っても持って帰れない。
ま、いいか、明日でも明後日でも。
明後日の今日、十時過ぎにカートを引いて行った。備蓄米があればもちろん買う、無ければ重いものを適当に買ってくればいい。
店内に入ってまず米売り場に進む。が、「今日は備蓄米の入荷はありません」と張り紙してあった。
残念、麺つゆやビールを買って帰宅した。
そのあと、夫がお菓子などを買いに別のスーパーに行くと言うので、備蓄米があったら買ってきてと言うと、「あったよ、たくさん」と買ってきた。
古古米か古古古米か、なんとも書いてないが、税込み1998円也。
このところ何度か4000円以上のものを買っていたので半額以下だ。
この前テレビで、長く米屋をやっていて、今はアパートで独り暮らしと言う80代のおばあさんが、古米を美味しく炊くには、お酒を少し入れるといいと言っていた。
忘れずそうやって炊いてみようと思う。
工夫が大事ね。
次にお米を買うときは、もうちょっと状況がよくなっているかしら。
