予報通り朝からしとしと、時に激しく雨が降っている。

今日の歯医者の予約は午後の三時。

雨でなければ、早めに出てパシオスにでも行こうと思っていたが。

 

二時半を過ぎたころ、薄手のパーカーを羽織り、雨靴をはいて、傘をさしてゆっくりと歩いた。

歯医者到着は二時45分くらい、すぐに呼ばれて治療が始まった。

終わったのがちょうど三時。

雨でなければ速足でパシオスに向かうところだが。

 

途中のBigAで少し食材を買って帰宅。

行きも帰りも雨はそれほど強くなく風もなかったのでラッキーだった。

 

梅雨時は気分も下がり気味。

ニュースはろくなことがない、政治家は選挙のことを考えてる。

古古古米にはまだお目にかかっていないが、運よく出会ったら買ってみようと思っている。

 

アメリカではトランプがやりたい放題、こうなることは目に見えていた。それでも大統領になっちゃったし、彼を選んだ人はいまだに彼を支持しているのだろう。

世界がかつての東西冷戦時代のように分断の方向に向かっているようで不安になる。

 

敬宮さまが万博視察の折、願うことに「世界平和」と書かれた。

それが人類の究極の目標のはずなのに、今あちこちで紛争や戦争が繰り広げられている。

 

梅雨は暑い夏と入れ替わりに終わるけれど、戦争は入れ替わりになるものがない。

あとには、廃墟と焼けの原と、心に深い傷を持つ人民が残される。

 

梅雨入りの今日はこんなことを考える。