昨12月にランチをした友人が、最近推し活をしていて、ファンミーティングにも参加したと話していた。彼女が推すのは元宝塚女優で、私の全く知らない人だ。
まあね、人それぞれだし好き好きだけど、推し活ねえ。
私はテレビなどで見ていいと思っても、そこまでにはならない。
その友人は、ここ数年コンサートにもよく行き、そのグループもあって、月に一度くらい集まるのだそう。
それを聞いていて、彼女は新しい友人を作りたい人なんだなあと思った。私より3歳ほど若い。
三年前だって、わたしは新しい友人関係を作る気なんてなかった。
終活の記事などで、人間関係も減らすなどと言うのも見る。
減らそうとしなくても、歳をとると自然に減っていったりする。
どちらにしろ、新しい関係を築くのはしんどい(個人差あり)
ところで先日の英語のときに、連絡メールを便利にするためにグループラインを始めることになった。確かに日にちの変更などは便利だ。欠席の知らせもそれだと皆に伝わるので、確実だし。
それはいいが、昨日一人の男性から家の周りで桜が開花したと言う写メがきた。それに対して、ステキ! きれいですねといったスタンプが送られている。この場合、送ると言うのが合っているかどうかわからないが。
これって、返信しないとマナーに反するのかしら。
ラインに入っていない人も二名いるので、その人たちが仲間外れになりそうでもあるし。
私にとって英語のメンバーは、個人的な友人とは言えないし。
頭の片隅において、まだ返信しないままでいる。
旅行グループの女性5人組のグループラインも、私にとっては便利とめんどうが表裏一体、セット、五分五分……
便利なものはたいてい、何かしらのめんどうくささ(精神的に)を伴う気がする。新しいパスワードとか、登録とか、申請とか、そういったものたちを管理する猥雑さを考えると、いちいち紙に書くと言う手法はとてもシンプルで安心だとも思える。Z世代には理解できないでしょうけど。
もやもやと思うことを綴りました