今日11日は友人グループのランチ会の予定だったが、昨日の昼頃、一人からラインで「都合が悪くなった、皆さんで旅行の件など進めておいて」と言ってきた。グループラインだから、すぐに他の一人から「私も体調不良だからどうしようかと思っていた」
結局今回は止めて、涼しくなったころに延期ということになった。
なんだかなあ、みな歳をとったのね…
手持無沙汰感がぬぐえず、午後ロードを観た。
「愛がこわれる時」
1991年制作だから、私が劇場で観たのも30年以上前と言うことになる。どこの映画館で観たのか思い出すこともできない。
とにかくジュリア・ロバーツが若くてチャーミング。
彼女の映画はほとんど観ているが、これが最初だった。
一番好きなのは「ノッティングヒルの恋人」三回くらい観ている。
部分的には忘れていたところもあった。
が、印象に残っていたのは、終わり近く遊園地に行くところだ。夜なのに、大勢の客があちこちで歓声を上げている。皆楽しそうだ。そして若者が彼女に言う。
「これがアメリカだ」
遊園地にはアメリカらしいエネルギーが満ち満ちていたのだ。
もう一つは、主人公の女性が支配欲の強い夫から逃れて、家を借りる。小さな一軒家で、彼女はすぐにペンキ塗りを始める。
日本では、夫から逃れてもとても一軒家なんて借りられないし、ペンキを塗る前にいろいろやることがありすぎる。
映画やテレビドラマで日本と違うところを見るのはとても楽しい。刺激を受ける。だから私は映画もテレビドラマも好き。