数年ぶりに、一人で劇場で映画を見た。
有楽町イトシアのシアター。こじんまりした小さな劇場で、私好み。
Harold Fry. 日本語題は「ハロルド フライのまさかの旅立ち」
会話の少ない高齢夫婦、夫に昔の同僚から手紙が来る。末期の癌でホスピスにいるという。その女性に会って励ますために、夫はイギリスの南方から北の町まで800キロを歩いていく。
内容をここに書くわけにはいかないが、しんみりした印象が胸に残る。
こういう、ミニシアター系の映画が私は好きだ。
新しい館なので、調べておいたが、メトロの銀座駅で降りて、出口を間違えなければ、あとは楽勝、というか人に聞かなくても行けた。
有楽町辺りの地上を見るのはいつ以来なんだろう。変わったところと、昔から変わっていないところとが混在する。
それが東京と言う大都会なんだと思う。
30分ほど前に行き、チケットを買う予定で行った。今どきはネットで前もって購入する人が多く、かなりの席が埋まっていた。
そういえば娘や孫はいつもそれだなと思ったが、私はまだ自分でネット購入したことがない。課題が一つ増えた。
がんばろ!