温かいと思ったら、また冬のようになったりと、人間の身体には過酷な昨今。


でも、植物はあんがい暦に忠実である。


我が家のわずかな鉢植えも、例外ではない。  雪に埋もれたのを放っておいたアマリリスも、



  葉が伸びてきて、もうすぐ真っ赤な大輪の花を


  咲かせてくれるだろう。たのしみ。


   上品な黄色のストックは二年越し。


   咲いてくれてありがとう。 

 

ゼラニウムは葉っぱが面白い。


虫がこのにおいを嫌うので、オランダなどの住宅では、


窓辺に咲かせていることが多い。


我が家では、そういう窓辺もないし……。

  

    



インパチェンスは丈夫で半日陰でも育つ。


今はまだ小さい苗だけど、びっくりするほど


 繁茂する、はず。






 夏の常連のペチュニア、ピンクと紫。


優しい色も、元気な色も、お花はみな好き。


季節を愛でるってこういう小さなことでも味わえる。




    トレニアも紫とピンクを買った。


    ひとひらの花に白と混じったのは、可憐。






      







そして最後の二枚は同じ花、カンパニュラの一種。


きれいな薄紫。


花には紫系統の色のものが多いけれど、


なにか証明されるような理由があるのかしら??