昨日は4週間ぶりの英語の日だった。


あの、9月2日の竜巻の日以来である。


わたしはレッスンの後すぐに帰宅したが、他の人はガストでランチをして、


そろそろ帰ろうと言うときに、急に空が暗くなって……。


反対方向に帰った人は、全然知らずに、夕方のニュースでビックリしたそう。


まともに方向が一致する人もいて、途中5分ほどすごい雨に見舞われて、


全身ずぶぬれで帰ったということだった。


わたしは、そういえば、雨も降ったなあという記憶で、それよりも竜巻の


風の威力のすごさの記憶が強く残っている。


我が家の雨どいは1月経っても、修理がされていない。


足場が必要と言うことで、職人さんや業者が間に合わないのだ。


まだまだそこここに、屋根一杯をブルーシートで覆った家がある。


東日本大震災のあと、何ヶ月も経ったころに、東北の方面や茨城方面に行き、


ブルーシートで覆われた家がたくさんあったので、瓦の職人さんて、


数が少ないのだなあと、何となく思ったものだ。


復興、復興と声高に言うけれど、やはり時間が掛かる。


そして、お金や人の手も要る。大変なことだ。


7年後、東京オリンピックで日本が熱くなる頃、


東北の被災地はどこまで復興しているのだろうか。