昨夜は9時まで、今朝は6時から、ヘリが空を飛び交っている。ウルサイ!
まあ報道ばかりではなく、気象庁や国交省や県や市が
必要があってのことだとは思うけれど。
昨日のうちに粗方片付けたが、今朝見ると、やはりサッシの溝などに
砂がぎっしりと詰まっていた。朝から雑巾を使い、掃除機を掛け……。
孫の小学校は2時間遅れということで、何とか無事に登校した。
登校時刻近くに、我が家の前の道を学校に向けて日テレの中継車が行って、
孫は張り切って登校した。
孫の教室ではガラスが3枚割れたとのこと。他の教室より多いので、
カメラを持った人が何人もいたと、興奮口調だった。
そんなことで興奮しているのは、被害が小さかったからで、
深刻な状況の人は大勢いる。
わたしも生まれて初めて、こういう災害に遭った。
道路に飛んできたトタン板や瓦礫を、
向かいのマンションの、日頃あまり見かけないご夫婦が片付けたことや、
近所総出で片付けたこと、息子の少年サッカー仲間が近所を見回っていて、
「大丈夫ですか?」と声を掛けてくれ、こちらは誰か分からなかったが、
「僕、○○です」 と言うので、懐かしかった。
そんな、人々のつながりが大事だということをあらためて認識した。
災害について、そして人とのつながりについて、考える機会にもなった。