10月に65歳になるので、年金を受け取ることになる。


そこで、先日年金機構から封書で手続き用の書類が来ていた。


こういうのは、さっさと片付けるに限る、のがわたしの信条。


今日の午前中、書類を読み、必要事項を説明に従って書いていった。


1枚目の一番下に、住民票コードというのがあった。


住民票コード? 何それ? 聞いたことない。


市役所に電話して聞いてみたら、平成11年にハガキで送ってあるという。


「重要なハガキでしょうね、記憶にないけど」 と、やや腹が立ってくる。


重要かもしれないけど、初めて使う機会が訪れたのだし、


今後使う機会はなさそう。それを重要というのかしら。


住基カードも、携帯の買い替えの際役に立たなかったし。


とにかく複雑で、なじみのない言葉もあって、面倒くさい。


住民票が必要なので、近くの地区センターへ行った。


住民票に、その住民票コードが記載されるということでもあったので。


ところが、地区センターの機械?ではだめで、


窓口でならそれが記載されたものが出せるということだった。


さらに、戸籍謄本は他の市民センターか市役所なら、年金手続きの場合は


無料だって。 理由は知らないが、この地区センターでは非課税証明書も


受け取れないので、どっちみち、ここだけでは用が済まないのだった。


ところで住民票を取るとき、いつも思うのだが、本籍を記載したものか否か、


家族全員か本人だけか、種類があって、迷うことがある。


面倒なので、全部載ったものにしてしまうが、これ、いっそどんな場合も


全て記載してしまえばいいのではないか。それこそが簡略化というもの。


午後は銀行へ行ったりもし、でもだからといって、


夕飯の支度をしなくていいわけではないので、なんだか疲れた1日だった。