今朝は涼しかった、というより肌寒かった。
夫は薄手ウール地のシャツの上にウールのセーターを重ねていた。
幾らなんでも、と思ったが見てみぬふり。
定年以降は、着るものに関して、わたしは何も言わないことにしている。
季節の入れ替えも自分でやっている。
もしわたしが臥したら、あるいは先に逝ったら、と思うから。
夕食は寒がり夫のリクエストに応えて、「おでん」
大根、蒟蒻、牛蒡、はんぺん、牛すじ、つくね、ちくわ、たまごナドナド。
半日がかりでじっくり煮込んだものは美味しかった。
スイミングに行った孫も、都心での仕事から帰った娘も喜んで食べた。
たくさん作ったので、明日もおでん。
味が染みて、より美味しくなるのが楽しみ。