わが国で最も古い神社のひとつ、大神(おおみわ)神社[三輪明神]を訪ね、ご神体の三輪山に登ることになった。

近鉄上本町駅9:15発「近鉄大阪線急行宇治山田行」に乗り(私は布施駅から乗車)、「桜井駅」で下車。

駅を出て、山の辺の道を歩く。

海柘榴市跡・金屋の石仏を経て、「平等寺」で一休み。

                               平等寺
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「平等寺」を出て、舗装道を歩いて行くと大神神社(三輪明神)の本殿前に出る。

三輪山が御神体なので正しくは、本堂でなく参拝所。

近くにある狭井神社の社務所で入山料(300円)を支払い、白たすきを借り受ける。

いよいよ登山道に入るわけだが、ここからは神域なので、飲食やカメラの撮影が禁止されている。

                             大神神社の拝殿
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そんなわけで、少し早めだが昼食をとってから、御神体の山に入ることになる。

山に入ると、急階段や丸太階段が多くあり、急坂も多く予想以上に厳しい登りだ。

休憩を何回もとりながら、やっと展望が開けて上り詰めたところに、祠がある。

さらに少し進んだところに三輪山の山頂部があるが、神域で三角点までは進めない。

山頂部は、多くの石で覆われている。

                            今日の参加者(7名)
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下山は登ってきた道を引き返す。

滑りやすい急坂を慎重に降りて行く。

狭井神社まで降り、たすきを返納。

境内を後にし、近くのバス停「三輪明神参道口」からバスに乗り、桜井駅へ!

歩行時間3時間50分