
参加者5名
室生山
清流の龍鎮渓谷、腰折地蔵、桜の寺、女人高野を巡る
近鉄大阪線急行で10時頃「室生口大野駅(奈良県)」に着く。
駅の改札を出て、道なりに真っすぐ進み、大野寺↓の左を巻いて宇陀川左岸沿いに行く。

右岸には、巨大な弥勒磨崖仏(高さ14m)↓が見える。

龍鎮橋を渡ると、すぐに龍鎮渓谷に入る。いきなり大自然の中に入り石畳の道に清流の音が聞こえてくる。
龍鎮滝を経て、深谷川(龍鎮川)を縫うように進む。
このコースは、真夏でも気温が外気と較べて数度涼しく、樹林の道は天然の冷蔵庫のようだ!
石仏、衣掛けの松など室生寺への参拝道らしきものが歴史を感じさせる。
かや葺きの腰折地蔵(石仏の腰の部分が割れている)↓のところから、室生山・室生の里が一望できる。

桜の古木(樹齢300年)で知られる西光寺↓の横を通りすぎる。

ゆっくりと田園地帯を眺めながら女人高野の室生寺に着く。

桜の古木(樹齢300年)で知られる西光寺↓の横を通りすぎる。

ゆっくりと田園地帯を眺めながら女人高野の室生寺に着く。
(高野山に対し、女性の参詣が許されていたことから「女人高野」の別名がある)
このコースは8月に企画していたが、雨のため9月にずれ込んだ。
朝方は雨模様だったが、歩き始める頃にはすっかり雨も上がり、絶好のトレッキング日和だった o(^-^)o
今日の参加者のうち、最高齢は69歳ですよ!
男性は4人が欠席だが、女性は強い!(何せ、100歳以上の女性は日本に3万1213人もいるのですから!)
=歩行時間3時間20分=