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昨日は 村の夏祭り。

豊作を 神に祈願する行事だ。

私は 神や仏の存在を否定するわけではないが 信じてはいない。

昨今 村のこのような行事は姿を消しつつある。


それは、農村においては 人そのものの減少、若者の減少があり やむを得ないものと思われる。


都会においては それは趣を異にする。

年々盛大になる行事と 廃れゆく行事とにはっきり分かれる。


そしてそれは 神や仏と関係ない所に起因する。


祭りは 楽しくなければ廃れる。

信仰とは何の関係もない所で 盛衰が分かれる。


神や仏をいくら信じて敬っても 諸外国でみられるように 宗教が関係する抗争が後を絶たないことは 

私の理解を超えるところだ。

物質的に恵まれ 宗教にそんなに熱心でない 日本人の心の荒廃も ご存じの状況だ。


宗教って何なのか。

神や仏って何なのか。

私だって 神や仏にすがりたいような状況に追いやられたことは 何回もある。

だが 一度たりとも 救ってもらったことはない。


それでも 神殿の前では 頭を垂れる。



今日の誕生花

7月7日    アゲラタム   花言葉→楽しい日々