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シュロの木の根元に咲いたのは「オカトラノオ」
太い花穂の先の部分が垂れ下がっている様子を虎の尻尾に見立ててこの名前がついています。茎の上

の方に白色の小さな花が10-30cmほどの穂になっていくつもつきます。花は下から順に咲きあが

ります。岡トラノオの岡は、仲間に湿地に群生し花穂の垂れないで直立するヌマトラノオがあります

ので、生育場所の違いから、岡と沼に区別したことによるものでしょう。 
?H2>七月   可憐な出逢い

     花菖蒲が

     色あせてくると

     紫陽花が

     七変化の妙を

     楽しませてくれる此頃

     山野草の展示会が

     公民館で開かれた

     野の片隅に

     奥山の樹々の裾に

     ひっそりと咲いている

     可憐な草花が

     たまの出逢いを

     語り合って

     楽しんでいるようである

     どこかで

     何かが

     騒いでいても

     私は唯佇みて

     そんな花の語らいに

     耳をかたむけていたい

                (佐知)



花言葉(オカトラノオ)
    
    優しい風情


今日の誕生花

7月3日    杜若(かきつばた)   花言葉→雄弁