

スイレンと並んで公園の主役だ。
アジサイの学名:Hydrangeaは「水の容器」という意味だそうである。
日本が原産だというからうれしい!
紫陽花ほど品種(改良種も含む)が多い花もそう多くはない。
市や町の花に選んでいるところは、両手で数えても足りない。
アジサイを植えているお寺は「アジサイ寺」と呼ばれ各地にある。
万葉集にも詠まれており、その他の古典文学にも多く出てくる。
現在の歌の歌詞や楽曲にも紫陽花が使われることが頻繁にある。
こんなに日本人に愛されているアジサイを何回かにわたって紹介したいと思っている。
今回の写真のようなガクアジサイは、球状のセイヨウアジサイの原種となるものと言われている。
ガクアジサイの「ガク」は「額」あるいは「萼」とも書く。
「額」は周辺の花びらだけが開き、それがちょうど額縁のように見えるところから。
「萼」は花びらに見えるものが萼(がく)であるところから。
花言葉(アジサイ)
強い愛情・移り気なこころ・一家団欒・家族の結びつき
今日の誕生花
6月18日 タイム 花言葉→行動力・活動的