自分の部屋、家が汚いと感じている家主様へ
断捨離トレーナーやざわひろしの特別レッスン
「汚部屋の断捨離」
栃木足利&東京青梅のお知らせです
部屋が汚い、家全体が汚い
家に帰ると気分が悪くなる
昼間なのに、暗い
よくモノにぶつかる
最近、収集日にゴミを出した記憶がない
これ以上、モノが収納できず限界にきている
それでは、ここで質問です
そのままその部屋に、その家に
住み続けたいですか
埃と一緒に一生涯住み続けたいですか
もし住み続けたいのであればこのお知らせには意味がないかもしれません
部屋を綺麗にしたい、
家全体を綺麗にしたい
帰宅後、部屋でほっとしたい
一家団欒を楽しみたい
お客を呼んでもてなしたい
そのような、部屋、家に今後も住み続けたいのであれば
このお知らせには価値があります
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それでは、ここで個人的なエピソードを紹介します
かつて、私も汚部屋の住人でした
何故なら、妻の捨てたゴミを拾って元に戻していたからです
もらえるモノは全てもらってきていました
例えば、ポケットティッシュ
大量のポケットティッシュ
ポケットティッシュを配っていそうな交差点をあえて通ったりして
いつか使うだろうと、保管していました
私の鼻水を待つ、ポケットティッシュ
しかし、そのポケットティッシュは使われませんでした
後から安売りで買ってきたボックスティッシュを使っていました
大量のポケットティッシュはやがて忘却状態となり
部屋の片隅に放置され続けました
やがて袋には埃がつき
何のためのティッシュなのか
本末転倒な状況でした
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モノは活かされてこそ
そう、自分を活かすためにも
まずは、部屋の中の、家の中のモノが
活かされている状態へ
かといって、
現在の大量のモノをすぐに活かしきるのは困難でしょう
例えば傘立てに、傘が10本あるとして
同時に10本を使うこができるでしょうか
コレクションであったとしも、
やはり、空間には限界があります
ここはひとまず
大量のモノにケジメをつけて
ゆとりのある空間を取り戻しましょう
自分が本来心地よい空間とは何か
素直に感じられる身体を復活させましょう
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3ヶ月間の汚部屋脱出プログラム
シュミレーションケース1
どの市町村にも燃えるゴミの回収日は、
週に2日~3日はあるでしょう
最初の1ヶ月間は、
1.家全体を見渡して、「どう見てもこれはゴミだ」を探す
2.ゴミ回収袋に入れる
3.ゴミステーションへ運ぶ
以上の三つを身体に定着させます
最初の1ヶ月間は、
整頓(モノの置き場を考える)
掃除(掃く・拭く・磨く)
はあえてやりません
何故なら、
整頓と掃除ではモノが敷地の外に出ていかないからです
整頓と掃除にエネルギーを使い果たしてしまっては、
元の汚部屋に戻ることになります
そう、最初の1ヶ月間は
モノを敷地の外に出す感覚
捨の水門のサビ落としに焦点をあてます
安くて、軽くて、燃えるモノ
この三つを参考に、自分がゴミと判断できるモノを探して下さい
可能な限り、省力化して敷地の外へたくさん出します
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2ヶ月目に入ると、部屋、家のあちこちに隙間が出てきます
ここで油断してならないのは
買物です
できれば、自分へのご褒美はモノ以外が良いかもしれません
今までの習慣の延長で汚部屋となってしまったのです
新たな収納グッズなどの購入もこの段階では要検討します
本当に必要かどうかを再確認します
むしろ、今まで使用していた収納グッズ類が不要となってきます
段ボールなどの空き箱もたくさん出てきます
ゴミが大型化してくるとは、まさにこの時期でしょう
すでにある収納を活かし、制限の中で取捨選択をしたほうが
全体の総量が規制されるでしょう
2ヶ月目の留意点は
敷地の外へモノを出しながらも、
入り口のモノに気をつける
空間の隙間はそのまま空けておく
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3ヶ月目に入ると
ゴミの回収日にゴミを出すことが習慣化されてきます
明日は回収日なので、部屋を見渡すようになります
床に当たり前に置いていたモノがなくなり、
今度は、床の塵や埃、紙屑などが落ちているのが気になります
掃除(掃く・拭く・磨く)がしたくなってきます
自分の中の美意識が目覚める瞬間でもあります
段ボールの箱が部屋にあることに違和感を感じはじめます
部屋は、家は、モノ置きではなく
人が快適に住む場所であることに改めて気付きます
主人公はモノではなく、その家の住人であることが分かります
さらに、ゴミが大型化し、
かつての空間が取り戻されます
3ヶ月前から比べると、取捨選択が早くなっています
燃えるゴミ、燃えないゴミ、資源ゴミ
分別にも余裕が出てきます
自分がかつて汚部屋にいたことが遠い過去のように思えるかもしれません
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以上が汚部屋脱出の3ヶ月間シュミレーションの一例ですが、
「本当に、このようにうまくいくのでしょうか」
という疑問が出てくると思います
3ヶ月間の動きには当然個人差があります
特別レッスンでは、個人別に計画を立てます
もっと早く、汚部屋が改善されることもあれば、
予想以上に時間がかかるかもしれません
その対策を特別レッスンでおこないます
「抵抗勢力」対策です
あなたの汚部屋脱出の阻害となる要因
それは、
1.家族
2.ご近所、知り合い
3.自分
です
これらの抵抗勢力を上手に交わす方法をお伝え致します
家族からの「もったいない、まだ使える」にどのように対応するか
ご近所さんからの「引っ越すんですか」という反応にどのように対応するか
知り合いからの「遊びの誘い」にどのように対応するか
自分の中の「手放すことへ不安、変わることへの恐怖」にどのように対応するか
3ヶ月間のモチベーションのキープ方法については、
参加者同志でも話し合い、シェアします
モチベーションのキープには中間同志の励ましあいはとても大切です
場所が離れていても、メーリングリストなどを有効活用致します
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断捨離トレーナーやざわひろしの
特別レッスン「汚部屋の断捨離」は、
栃木足利と東京青梅の二ヶ所で開催します
ご都合のよい、場所と日時を選んでお申込み下さい
栃木足利は7月12日(木)13:30~
東京青梅は7月18日(水)13:30~
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