佐伯の心の友が豪雨の中、大分空港まで送ってくれた。
今回この心の友は奥さんの実家の菩提寺さんをつなげてくれた。
そのお寺さんもまたまた日蓮宗で
なんと住職は以前茂木先生と談笑と俺との熊本での三人会に来てくださっていたとのこと。
一気に意気投合して、
昨日は昼の部の会が終わった後の佐伯の塩湯に心の友、
熊本から来た前田さんらと浸かるほどの仲になった。
出会って10分で一緒に風呂に入るなんてまるでソープ嬢だ。
結局住職はその夜の会もお付き合いいただいた。
そして今日豪雨を異様に心配した心の友から朝早く電話があった。
「今日飛行機ダメっぽいですよ」
確かに雨脚は強いけど、そんな情報もない。
JALのホムペを確認しても大丈夫そうな表示だ。
何を根拠にそんなことを言うのだろう。
「おそらく大丈夫かと思いますよ」
「いや、とりあえず、ちょーくん(同級生の善教寺の住職)に、聞いてみます」
善教寺の住職さんがまるで飛行機を飛ばす決定権を持っているかのような言い草だった。
心の友は、ほんと面白い人なのだ。
ピュアすぎて時にはやや傍若無人な言動になる。
人柄がわかるから全然OKなのだけど。
そして大分空港のラウンジで寛いでいるとスーツ姿の色男が何やらこちらを見ている。
「談慶さんっすよね?」
北京五輪男子4✖︎100mリレー銅メダリスト、塚原直貴さんだった。
大分で行われる予定だった車いすマラソンが中止になり、
早めの飛行機に切り替えたとのこと。
久しぶりの再会も心の友が結びつけてくれたものと感謝。
佐伯のみなさん、ありがとうございました!
天下の大師匠 談志 の
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