dankeiの裏相田みつをな毎日-091010_1429~01.JPG

長野市は松竹相生座にて二回公演でした。

三四楼「まぬけ泥」
談慶「家見舞」
中入り
談慶「厩火事」
(天気雨から「キツネの嫁入りの話」、昨晩の長門裕之さんと南田洋子さんの話を枕に)


夜は、
三四楼「浮世床」
談慶「真田小僧」
中入り
談慶「片棒」



打ち上げはお寿司屋さんにて(*^_^*)。終了後長野のラーメンの名店「てんてん」さんのH社長と、ご厄介になっているN社長と。





2時30分まで。

飲み過ぎた(涙)(涙)(涙)。最後の梅酒の純米酒割りで撃沈……。

今日も15時から、西鶴賀の居酒屋「へのへのもへじ」にて独演会。





最近、大原麗子さんの生前の言葉を高座の前に反芻するようにしている。



「これからやらせて頂く仕事は私の遺作なのだ」という言葉。「今日が最後の高座」という思いで毎回落語に臨めば、自然悔いのない高座を務められ、一言一言大切に喋れて、魂が入るような気がする。大好きな「一日一生」に繋がる。毎回そんな心構えで取組んでいけば、その副産物として技芸も上達してゆくのだろう。