お早うございます。


団塊親父です。


昨晩NHKの「ためしてガッテン」を見ていたら脳梗塞にどう対処したらいいか大変ためになる話をしていた。


脳梗塞は発症してから(症状が出てから)4時間半以内にt-PAという薬を使うとほとんど治癒し後遺症が残らないという事だ。


だが4時間半以内に病院へ行くのは人間の性質上とても難しいことだというのだ。


それは人間には危険をより低く見積もろうとする「正常性バイアス」というものが備わっているからという。


人間は生きていくうえで常に大変な危険にさらされているが、いちいちそれを気にしてはいられない。自分にはその危険が及ばないと本能的に思ってしまう。


だから、たとえば腕が動かしづらい、顔がちょっと麻痺している等、脳こうそくの症状がでても、ほとんどの人は「まず様子を見てみよう。そのうち治るだろう。」と考えてしまう。そして、脳こうそくを根本的に治癒できる4時間半の時間を病院に行かずに過ごしてしまう。


英国で、この問題に対処するコマーシャルがテレビで流され、脳こうそくの人がより速く病院に行くようになって命を落とす人が減ったという。


そのCMで教えているのがFASTだ。


Fはフェイス(顔)

Aはアームズ(腕)

Sはスピーチ(ろれつ)

Tはタイム(上記に異常があったらすぐ救急車を呼ぶ時間)


詳しく言うと、顔、腕、ろれつに次の症状が起きたらすぐ救急車を呼びなさいという事だ。


フェイス:顔の半分の表情がおかしい。「いー」と言いながら両口角を上げ笑顔が作れなければ×


腕:手のひらを上にし、両腕を前に差出し目をつぶって同じ高さに保てるか。脳梗塞を起こしていると、片方の腕が下がるか、軽い場合だと手のひらが裏返る。この症状が出たら×


ろれつ:ラリルレロパピプペポを言ってみてよく言えなければ×


これのいずれかの症状が出たら迷わず、救急車を呼ぶ。その時何時から症状が出たかを伝える。そうすれば救急隊員は4時間半以内に治療ができる病院をさがそうとする。


さて、脳梗塞は年寄りの病気だから俺、あたしには関係ないと思っているあなた。


若年性脳梗塞も年間1万人以上発症しているとのことだ。


多いのは小脳へ血液を送る動脈の三層の膜の一部がはがれ(動脈かい離)それが血管をふさいで起きるものだ。


典型的な症状は激烈なめまい、歩行障害、吐き気だそうだ。朝起きた時、激しいめまいがするといった時はこの脳梗塞を疑った方がいい。


脳梗塞は老いも若きも発症する怖い病気だ。症状にいつも気を付け、症状が出たら様子を見ようとしないで、すぐに救急車を呼ぶのが大切だ。


今日もぽちっとヨロピク。

↓  ↓ ↓


ネットビジネス ブログランキングへ

ペタしてね