音節リズムの法則が発音の決め手! | TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!
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「音節リズムの法則が発音の決め手!」


ある中学校の英語の教室で、Patrick Henryの話が出てきました。この方は、アメリカ独立革命の指導者だそうです。

生徒の大部分は Patrickを、「パトリック」と発音していました。日本語の発音に近いですね。

驚いたのは、これに対して先生が適切な矯正指導をしなかったことです。

生徒に、「悪い発音だ」ということは言いました。でも何回か発音してみせて、その後、ネイティブの発音を聞かせるだけでした。

それでは、生徒はなぜ悪い発音なのか納得できません。

「ちょっと良くないなー」と私は思いました。

なぜかというと、なぜ悪い発音なのか、知る必要があるのです。

どうすれば良い発音になるのか、その点が論理的に説明されなければなりません。 

「ネイティブの発音がそうなっているから」では、論理的な説明とは言えません。

それでは、すべての単語でネイティブの発音を丸暗記する必要があります。

このような、めくら滅法の学習法では効率が悪いです。

そうではなくて、発音の根本的な法則を学ぶ方法はないのでしょうか?

すべての英語の発音に共通する「発音の基本法則」、そのようなものがないでしょうか?


…あります!

それが「音節リズムの法則」です。

「音節リズムの法則」は、すべての英語の発音に共通する基本法則です。

その基本原則は、「英語の発音は、音節の数で拍子をとって発音する」、というものです。


Patrickの場合はどうなるでしょう。

これは2音節の語です。

ですから、2拍のリズムに納まるように発音しなければならない、ということです。

あえてカタカナで書けば「パ・tリック」となるでしょうか。

これを2拍のリズムで発音するのがポイントです。

「t」を「ト」と書かないのは、トでは「to」と余計な母音が付くからです。

「パトリック」では4拍となってしまい間違いなのです。

これが、「音節リズムの法則」です。

ちょっと意識するだけで、発音が非常に良くなりますよ。


それではまた次回。
…お楽しみに!