SIM方式の実際 その2 | TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!

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【今日のテーマ】

●「SIM同時通訳方式」の素晴らしい世界

「SIM方式の実際 その2」

今日のワンポインアドバイスは、「SIM方式の実際 その2」です。

従来の「返り読み」に慣れた人には、「SIM方式」が全く新しい読み方に感じられるでしょう。

でも、「返り読み」せずに読む読み方は、学校の英語教育で教えられていないだけです。

現実には、仕事で大量の英文を読まなければならない人は、たいていこの読み方をしています。

「返り読み」をしていたら、どんなに努力しても英米人と同じスピードで読むことは不可能です。

前回、「SIM方式」で訓練すればそれが可能になる、というお話をしました。


「文法力や語彙力が足りないから速読できない」と考える人が多いですが、実際は違います。

「返り読み」をしていたら、初歩的な1000語位のやさしい物語でさえ読むのにもかなり時間がかってしまうのです。
 
というわけで、前回、実際に例文をあげてみました。

たぶん未知の単語はあまりなかったと思うのですが、スラスラ読めなかった人もおられたのではないでしょうか。


今日は、前回の英文を、意味のまとまりであるセンスグループごとに区切ってみましょう。

その区切りごとに内容を考えてみてください。

では、さっそく読んでみましょう。


    Do you remember / the village / we lived in / twenty years ago, when the both of us felt / that life would go on / in the same way? I often wonder / whatever happened / to that cat, the one / which would come / to the back door / for its milk / each day, but never once set / its foot / inside the house.

   And then one morning / it simply didn't turn up, but why / we never knew. Perhaps it had grown tired / of us, as we later grew tired / of ourselves.


いかがでしょうか?

このように、英語をフレーズ毎に区切って、そのフレーズ毎に意味をとらえるのが、「英語の語順」で読む、ということなんです。

日本語の語順とは、ある意味正反対なので、最初はとまどうかもしれません。

でも、これがネイティブの英語を理解する時の感覚なんです。

この方法に慣れると、「返り読み」する必要がありません。

だからとてもスムーズに、英米人と同じ感覚で英語を理解することができるようなるんですね。


次回は、区切りごとのSIM訳を付けてみたいと思います。


…この続きはまた次回、お話ししますね。
…お楽しみに!