アグレッシブ・リスニング(3) | TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!

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「アグレッシブ・リスニング(3)」

ワンポイント・アドバイスは、このところ「日本人に最適の英語習得法」というテーマでお話しています。

本日は「アグレッシブ・リスニング」の第3回目です。

アグレッシブ・リスニングとは英語を聞く時の態度として、ただ漫然と聞き流すような聞き方ではなく、次に何が来るのか、どんどん期待しながら聞くことですが、その際自分が聞いた語句をしっかり頭の中に保持しておくことが大切だというお話を前回しました。

ただしその際、注意すべき点があります。

それは、「聴き終わった後、頭の中で日本語の語順に組み替えて理解してはいけない」ということです。

日本人はどうしても「私は来週映画を見に行きたい」という「日本語の思考法」で理解しないと、どこか腑に落ちない気がするものです。

でも、それでは事実上「返り読み」になってしまいます。

あくまで「私は行きたい → 映画を見に → 来週」という風に、その都度、センスグループごとに英語の語順で保持し、そのまま一方通行で input するのが秘訣です。

このように見てくると、「期待」と「保持」は必ずワンセットになっていることが判ります。

「保持」するから「期待」することができるのです。

結局、リスニングの秘訣は、センスグループごとに内容を「保持」しながら、次の展開を「期待」しつつ英語を聴く、つまり「アグレッシブ・リスニング」(Aggressive Listening)にあり、これが英米人のような「英語の思考法」を身につける上で決め手になります。

最初は、「期待」も「保持」もなかなか難しいでしょうが、少しずつでもこれらを意識しながら実行するうち次第に慣れてきますよ。

…この続きはまた次回。
…お楽しみに!

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