TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!

TOEICリスニング満点続出のロングセラー英語教材「スーパーエルマー」の東京SIM外語研究所所長がお届けする英語最新情報!


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「アグレッシブ・リスニング」

ワンポイント・アドバイスは、このところ「日本人に最適の英語習得法」というテーマでお話しています。

今回のは「アグレッシブ・リスニング」というトレーニング方法をご紹介します。

アグレッシブ・リスニングとは何かというと、英語を聞く時の態度として、ただ漫然と聞き流すような聞き方ではなく、積極的にいわば「攻撃的に、積極的に」英語と向かい合う姿勢です。
 
例をあげて具体的に説明してみましょう。判りやすいように、あえて簡単な例文にしました。

I want to go to see a movie next week.

リスニングでは、まず、I want to go … という英語を聴いたら、すかさず「いったいどこに行きたいんだろう?」と積極的に期待(Anticipation)することが大切なんです。

英文をダラーッと最後まで聴いてから、意味を考えているのでは、日本語特有の「返り読み」のクセが抜けません。

日本語は最初に付帯する情報を言って、最後に結論(述語動詞)が来ます。

「私は来週、映画を見に行きたい」という具合です。

しかし、英語は違います。

I want to go … to see a movie … next week.

このように、英語では最初に結論があります。

そして、センスグループごとに次々と、これに付帯する情報を付け加えていくのです。

ですから、I want to go(僕は行きたい) … の時点で、不足している情報、「いったいどこに行きたいんだろう?」の充足を求めて、次々と「期待」しながら聴き進むことがポイントになります。

つまり、「期待」が先にあるからこそ、次に来る言葉に意識が集中するわけです。

そして、次の … to see a movie (映画を見に)を聴くことで期待が満たされます。

また、「期待」と「充足」を意識するからこそ、センスグループごとの情報がバチッと頭に入ってくるのです。

このようにSIM同時通訳方式では、文頭から英語の語順で、センスグループごとに理解していきますが、その時、意識的に次の展開を「期待」する習慣を身に付けるようにします。

そうすることによって、英語への集中力が高まり、いっそう速く、そして正確に英語が理解できるようになるんですね。

ただし、「期待」ができるためには前提条件があります。それは何かというと…。

…そのことについては、また次回お話ししましょう。
…お楽しみに! 

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