日本人に最適の英語学習法(5) | TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!

TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!

TOEICリスニング満点続出のロングセラー英語教材「スーパーエルマー」の東京SIM外語研究所所長がお届けする英語最新情報!

【今日のテーマ】

●「SIM同時通訳方式」の素晴らしい世界

「日本人に最適の英語学習法」その5


前回、「人間の脳の限界」についてお話しました。

人間は、生後2ヶ月くらいから脳の神経細胞をどんどんネットワーク化し始め、言語を司る部分のネットワークは8歳くらいでほぼ出来あがるということでした。

今日はその続きです。

私たち大人は、しっかり出来上がった日本語のネットワークが ありますので、ネットワーク化されていない赤ちゃんの脳には 戻れません。

あるいは、また別の学習法で、「日本語のネットワークは そのままにして、新たに英語のネットワークを作ればよい。なぜなら、人間の脳は数%しか使われていないのだから」と主張する人もいます。

でも、これも残念ながら間違いらしいのです。

諏訪東京理科大学の篠原菊紀(しのはらきくのり)先生によれば、 人間の脳が数%しか使われていない、というのは、 脳の働きが良くわかっていなかった頃の俗説のようです。

実際のところ、脳細胞は、まんべんなく使われているそうです。そして、少なくとも大人なら、脳のネットワーク化は、すでに完了しています。

日本語のネットワーク化がすでに完了している所に、新しい言語のネットワークを作るのは至難のわざです。

…ならば、どうするか?

私たち大人の日本人にとって、英語の習得は永遠の夢なのでしょうか?

嘆く必要はありません。

SIM同時通訳方式で、「ネイティブ思考法」を身につければ良いのです。

「ネイティブ思考法」とは何でしょうか?

それは結局、「英語の語順」です。「英語の語順」でinputし、outputするということです。

そして、英語の習得で足を引っ張っているのは「日本語」ではなく「日本語の思考法」すなわち「日本語の語順」なのです。

「日本語の語順」で英語を理解しようとしている限り英語ができるようにはならないのです。


ですから、SIM同時通訳方式で「ネイティブ思考法」つまり「英語の語順」でinputし、outputする力を身につけることが大切なのです。

その際、学習の最初のうちは「日本語」を使っても全く問題ありません。問題は、「日本語の有る無し」ではなく、「日本語の語順」なのですから。


「日本語」を上手に利用して「英語の語順」を身に付ける。それがSIM同時通訳方式です。 


…次回は、このテーマを掘り下げてみましょう。

ご期待ください。

上野巨志(ダン上野Jr.)さんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります