TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!

TOEICリスニング満点続出のロングセラー英語教材「スーパーエルマー」の東京SIM外語研究所所長、ダン上野Jr.がお届けする英語最新情報!

【今日のテーマ】

●「SIM同時通訳方式」の素晴らしい世界

「SIMの英会話習得法」その4


前回は「一致の法則 その1」についてお話ししました。

今日は「一致の法則 その2」です。


昨年暮れのことです。

郵便局の窓口で「年賀はがきはもうないの?」と尋ねている人がいました。

それに対して郵便局の人は「はい、もうありません」と答えていました。

私は、これをききながら、非常に面白いと思いました。

もちろん日本語としては正しいです。

ところが、このような応答に慣れてしまっていると落とし穴があります。

これを英語で表現する場合に間違えやすいのです。


たとえば下記の疑問文をご覧ください。

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Don't you have any New Year's cards left?
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「年賀ハガキはもうないの?」という質問ですね。

日本語では「はい、もうありません」と答えでしょう。

それで Yes.と始めたらどうでしょうか。

ところが、Yes, の後に、we do not. とは続きません。

英語では、Yesは必ず、we do.に連なるのです。

ですから絶対に Yes, we do not.にはなりません。
 

Yes,と言い始めたら、必ず、we do.になります。

No,で始まったら、必ず、we do not.になります。

ですから答えは、No, we do not. ですね。

 
このように「年賀ハガキはもうないの?」という質問に対しては注意すべきです。

英語では「いいえ、もうありません」と答えるのですね。
    
日本人の感覚では、これは無理があります。

でも、とりもなおさずそれが英語ネイティブの感覚なのです。


結論を言いましょう。

日本語の「はい」「いいえ」を類推して、Yes, Noを使ってはいけないのです。

疑問文の形にかかわらず、英語では yes は肯定の文とともに使われます。

no は否定の文とともに使われます。

そういうことなのですね。

これを「一致の法則 その2」と呼ぶことにしましょう。


…この続きはまた次回。

お楽しみに!
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