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「子音と母音の連結 ― Linking」その2 


前回はリンキング(Linking)についてお話ししました。

Linkingとは「子音と母音の連結」でしたね。

ちょっと復習しましょう。


例えば in order to take off です。

これをネイティブは、イン、オーダー、トゥー、テイク、オフと発音していません。

実際には、イノーダートゥーテイコフと発音することが多いです。

(カタカナ表記なので近似値です)

これがリンキング(linking)です。

先行の子音と後続の母音が連結して、新たに別の音を生じるのですね。


…前回は、ここまででした。

ここからが今日のお話です。


さて、このように説明するとプレッシャーを感じる人がいるかもしれません。

「いちいち子音だとか母音だとかを意識しなければならないの?」

というプレッシャーです。


そんな心配は無用です。

子音と母音の連結というのは発音上ごく自然に起きるものなのです。

ためしに、さきほどのフレーズを読んでみてください。

なるべく個々の単語を区切らずに続けて読みましょう。

---------------------
in order to take off
---------------------

いかがでしょうか?

誰でも子音と母音が連結する傾向になるはずです。

イン、オーダー、トゥー、テイク、オフと読む人は、ほとんでいないでしょう。

イノーダートゥーテイコフに近く発音する人が多いはずです。

ですから、linking のことで悩む必要は全くありません。

大切なのは、なめらかに読もうとする意識です。

そうすれば自然にネイティブに近い発音になります。

ただし下記のことは注意が必要です。


日本語の良い発音の定義とは何でしょうか?

それは「個々の言葉をはっきりと発音すること」です。

これが日本語の良い発音です。

ですが英語の発音では日本語の価値観から離れる必要があります。

英語においては(特に米語では)なめらかさが第一です。

「個々の言葉の明瞭さ」よりも「なめらかにつないでいくこと」、

これが英語の発音を良くするためのコツです。


いかがでしょうか?

このことは少し意識するだけで大きく変わっていきます。

つまり個々の英単語を明瞭に発音することより、なめらかさですね。

これを意識することで、あなたの発音も次第に良い発音になるでしょう。


…この続きはまた次回。

お楽しみに!
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