SIM音読と音節リズムの法則(2) | TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!

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「SIM音読と音節リズムの法則」その2
      

今日は「SIM音読と音節リズムの法則」その2です。

前回の復習を簡単にしましょう。

最初の例です。

-----------------------
in order to take off
離陸するために
-----------------------

このセンスグループは5つの単語で成り立っていました。

全体の音節数を数えてみると?

in = 1
order = 2
to = 1
take = 1
off = 1

6つでしたね。

ですから全体を6拍のリズムで読まなければなりません。


次の例です。

------------------
Not at all.  
どういたしまして。
------------------

これも、あたかも一つの単語であるかのように発音します。

「ノッタットー」と3拍で流れるように発音するのです。

そうするとリズムに乗った良い発音になる、ということでした。


…ここまでが前回の内容です。
 
今日はこの続きです。


ここでは、linking(リンキング)という現象が起こっています。
 
ネイティブスピーカーが話す言葉が、どうしても聞き取れない場合があります。

これは個々の単語が linking していることに原因があります。


例えば in order to take offというセンスグループです。

ですから、イン/オーダー/ツゥー/テイク/オフとは聞こえないわけです。

実際には、イノーダーツゥーテイコフと聞こえることが多いです。

(カタカナ表記なので近似値です)


さて、ここで起こっているのがlinkingです。

これは in order to take offを続けて発音した場合に起こります。

先行の単語の語尾が子音で、後続の単語の語頭が母音の場合、子音と母音が連結しています。

これが linkingで、新たに別の音を生じます。

具体的には、inとorder、takeとoffの語尾、語頭が連結します。

それで、イン/オーダーは、イノーダーとなります。

また、テイク/オフは、テイコフとなります。

 
…この続きはまた次回。

お楽しみに!

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