TOEIC(R)Test 満点続出の謎を解く!

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【今日のテーマ】

●「SIM同時通訳方式」の素晴らしい世界

 「名詞の語尾の変化をリズムで捉える」その2 
       
  
前回は「音節リズムの法則」の具体例でした。

今日は、その2です。

下記の単語を発音してみてください。

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knives
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いかがでしょうか? 

knivesはもちろん、knifeの複数形ですね。

fがvに変わる理由についておわかりになりますか?

複数のsの音は、たいがいの場合、有声音の[-z]ですね。

その影響で無声音のfが有声音の〔v〕に変化するというわけです。

これは文字の上でそうなる前に、人間の口から出る音が自然にそうなるのです。

ですからスペリングにもこのように変化が現れるのです。


では、次の単語を発音してみてください。

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languages
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languagesの単数形は、languageで2音節です。

languageを見ると、a、ua、eと母音が3つあるように見えます。

しかし最後のeは発音されないので2音節です。

ですから音節リズムは2拍になります。


ちなみに、最後のeが発音されないケースは無数にあります。

たとえば、take、wife、drive、等々…。

音節は、見た目ではわからない場合があるということですね。


さて、このlanguageに、複数のsがつくと何音節になるでしょうか?

3音節で3拍のリズムになりますね。

lan-gua-ges です。

タン、タン、タンと、3拍分の時間を充分取って発音します。


ところで、どうしてそうなるのでしょうか?

languageの語尾の音が複数のs[-z]をつけた場合に、互いによく似ていて紛らわしいですね。

単数か複数かの区別がつきにくいので最後のeが母音になって現れるのです。

これも、文字の上でそうなるのではありません。

人間の口から発音される時の現実の音が自然にそうなるのです。


いかがでしょうか?

ちょっとまとめてみましょう。

複数のsをつけるということは[-z]または、[-s]つまり子音が加わるだけです。

ですから原則としてはリズムの数は増えません。


ところが、語尾がge, seで終わっている単語では違ってきます。

eが母音になって現れる、という例外があるのですね。

これは、oranges, noisesなども同じです。


…この続きはまた次回。

お楽しみに!
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