「また同じ失敗を…」と悩んでいませんか?振り返りをアクションに変えるKPTフレームワークで、後悔のない充実した日々を手に入れましょう!
振り返りを次のアクションにつなげる ために
振り返り、できていますか?
「また部下に厳しい言い方をしてしまったかも…」「家族との時間を大事にしたいのに、仕事のストレスでイライラしてしまう」。こんな風に振り返ってはみるものの、次にどう行動すればいいか分からず、同じ問題を繰り返していませんか?
振り返りが「反省」で終わってしまうと、状況はなかなか改善しません。振り返るだけで満足せず、次のアクションに結びつけることが大切です。
今日はそのために役立つシンプルなフレームワーク、KPT をご紹介します。これを使えば、振り返りが「建設的な行動」に変わり、あなたの日々にポジティブな変化をもたらします。
振り返りを効果的にするKPTフレームワークとは?
KPTは、振り返りを3つの視点に分けて整理するシンプルな方法です:
K: Keep(良かったこと)
成功したことや、引き続き継続したい行動を書き出します。
P: Problem(問題点)
改善が必要な点や、課題となった部分を明確にします。
T: Try(次に試したいこと)
次回挑戦したいことや、新しい行動を具体的に計画します。
このフレームワークの最大の特徴は、「問題点を見つけて終わるのではなく、次にどう動くか」を明確にする点 です。どんな小さなことでも「Try」を設定することで、前向きな一歩を踏み出せるようになります。
どんな場面で使えるの?
KPTは仕事や家庭、どちらでも簡単に活用できます。たとえば、こんな場面で役立ちます:
仕事のチーム振り返り
プロジェクトの終了後や定期ミーティングで、全員の意見を共有しやすくなります。
個人の振り返り
1日の終わりや重要なタスクを終えた後、自分だけのメモとして使えます。
家庭でのコミュニケーション改善
夫婦間や親子間で、問題点を話し合う際に、感情的にならず冷静に振り返れます。
KPTを使うとどう変わる?
1. 振り返りが前向きになる
「問題点だけを見つける」反省ではなく、「良かった点」にも目を向けるので、自己肯定感が高まります。
2. 次の行動が明確になる
「Try」で次の一歩を具体的に設定するため、すぐに行動に移せます。
3. 時間が短縮できる
KPTを使えば、わずか10分で振り返りを終えられるので、忙しいビジネスパーソンにもぴったりです。
4.コミュニケーションが円滑に
家族や職場で共有することで、建設的な話し合いがしやすくなり、人間関係の改善にもつながります。
実際の使用例
家庭でのKPT振り返り
- K(Keep):家族での夕食時、スマホを使わないルールを守れた。
- P(Problem):子どもとの休日の時間が取れず、テレビに頼りすぎた。
- T(Try):次の週末は子どもと一緒に料理をして、共有の時間を作る。
仕事でのKPT振り返り
- K(Keep):部下の意見を聞き入れたことで、ミーティングがスムーズに進んだ。
- P(Problem):全員の意見を聞くには時間が足りなかった。
- T(Try):次回は事前に意見を集め、ミーティングの時間配分を見直す。
まずは今日から始めてみよう
振り返りを「反省」だけで終わらせず、「次の行動」につなげることで、仕事も家庭も少しずつ変わっていきます。
今日からKPTを試してみませんか?
たとえば、仕事帰りの電車の中で、「Keep」「Problem」「Try」を3分で書き出してみるのがおすすめです。また、家族やチームでKPTを共有することで、より深い気づきが得られるかもしれません。
振り返りが変われば、未来が変わる。
このシンプルなツールを、ぜひあなたの生活に取り入れてみてください!
いつもあなたを応援しています!
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