こんにちは、WAKUWAKU PROJECTの代表・原です。
言葉が遅いな、まったく落ち着いてこないな・・・など、お子さまの成長に不安を覚えたことはありますか?
「障がい児かも」と想像したとき、子どもたちがどこか遠く、例えば、自分が暮らす世界とは全く別の世界に連れていかれてしまうような恐怖を、感じてしまうかもしれません。
自分に責任が何かあるのではないか、他人から責められるのではないか、という焦りを感じる保護者の方もいるかもしれません。
ところで、我々発達障害の特性がある子どもへの支援をおこなう専門職は、このような状況にある子どもたちや保護者に対して、何を目標にして、療育といわれる支援をおこなうのでしょうか?
それは、
◎生活のしにくさを軽減すること
◎二次障害を防ぐこと
の二つです。
誰にでも「生活しにくさ」はありますが、私たちは「生活しにくさ」に対して、どうにか解決方法を見つけ出したり、時にはやり過ごしていくことができます。
一方、発達障害の特性のある子どもにとっての「生活のしにくさ」は、自分ではどうにもならないことが圧倒的に多いです。
このような状況にある子どもたちに対して、周囲の人たちが出来ることは何でしょうか?
それは、発達障害の特性のある子ども達に対する理解を深め、彼らが学びやすい方法を工夫することです。そして、周囲の私たちが、彼らが安心できるように、関わり方を調整することです。
この周囲のより深い理解と工夫、そして調整が不足すると、「生活のしにくさ」が増悪化するだけではなく、いわゆる二次障害が生じます。二次障害とは、抑鬱状態や自傷、他害、学習性無気力などです。
では、発達障害の特性のある子ども達に対する理解を深め、彼らが学びやすい方法の工夫や、彼らが安心できるように関わり方を調整するためにはどうしたらいいのでしょうか?
そのためにはやはり専門家のサポートが大切です。
病院まで行かなくてもいいのです。まず、私たちのような児童発達支援事業所にいる詳しい人に伴走者になってもらってください。
もちろん最初にノックする時のハードルはあると思います。
でも、理由や対応方法を早く知ることは、メリットしかありません。
今月は講演会も予定しています。
ぜひ、気になった方はお気軽にお越しください。
■今後の講演スケジュール■
2024年6月29日(土)13:30 ~ 16:30
幼児期のことばの発達の基礎知識と関わり方
~保育者の「これを知りたい!」に応える~
会場:としま区民センター 503 + Zoom
↓参加お申し込みはこちらから↓
http://shinikyo.com/custom504.html
2024年8月7日(水)16:40~
ASDの子のコミュニケーション
会場:東京ファッションタウン(TFT)ビル 東館9階研修室
↓参加お申し込みはこちらから↓
https://2024s8hattatsu.peatix.com/view
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講演、研修、コンサル、個別セッションのお問合せは
ご遠慮なくご連絡ください!
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オンライン相談と新型コロナウイルスケアの
資料を載せたホームページございます。
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オンライン相談もおこなっております!
保護者、支援者、関係者、皆さん、大歓迎です!
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◎児童発達支援事業所『WAKUWAKUすたじお』
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◎東京事務所
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◎連絡先
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