祝!! パソコン復活!


やっとパソコンが修理されて戻ってきました!



大変お待たせしました、また新しい記事を掲載していきます。



おじぎ



今回も、ご参考にして頂きたいテクニカル分析指標をご紹介していきます。


サイコロジカルラインとは?

サイコロジカルラインは、「相場は永久的に上昇し続ける、あるいは下落し続けることはありえない」という



投資家心理に基づいて開発されたテクニカル指標で、


買われすぎや売られすぎを判断するために使うオシレーター系のチャート指標となります。

サイコロジカルラインとは「心理的な」という意味であり、通称「サイコロ」と呼ばれます。


サイコロジカルラインの計算式方法

直近n日間(一般的には12日間)の中で終値が前日比プラスとなっている日数を数え、その比率を計算します。

プラスの日数をAとします。そうすると、A(12日間のあいだに上昇した日数)÷12×100(%)という式なります。

12日間のうち、もし9日以上(75%以上)相場が上昇し続けている場合は、次の日は下がる可能性が高いと考えます。

逆に12日のうち3日以下(25%以下)しか上昇していない場合は、翌日は上がると考えられると判断します。




サイコロジカルラインの使い方

サイコロジカルラインというのは、その性質上、逆張り系の指標として参考にされています。

25%以下になった時に買い

75%以上になった時に売り

単純に25%以下は売られすぎなので買い、75%以上は買われすぎなので売りとなりますが、サイコロのみで売買ポイントを探るのは良くありません。

前日終値よりも高かったら勝ち、安かったら負けと判断するため、100pips上がった時も10pips上がった時も同じように扱われます。

80%を超えても、それほど上がっていないということも起こり得ますので、その他の指標と併称して判断する必要があります。




いかがでしたでしょうか?

サイコロジカルラインは、RSIとかなり似ている部分もあるようですが、単純になっているがゆえに参考指標にする際には分かりやすいメリットがあるかも知れません。


次回も引き続きテクニカル分析指標をご紹介していきます。


次回もお読み頂けると嬉しいです。




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