こんにちは、おうちキッチンDANDELIONの
たんぽぽママです。

念願の小麦がとれました。

地元の小学校の子達と
秋祭りにこの粉でビザを焼いてみなさんにも
食べてもらおうと計画中!
小麦は『農林61号』うどんなどにもつかわれる
昔からつくられている優秀な小麦です。遺伝子組み換えなどの心配がなく、なにより、おいしいので!!
稲美町の岩本農園さんから、昨年わけてもらい11月下旬にまきました。

芽がでてから、小学校の子達と麦踏み
三回くらいやりました。そうすることで、根がしっかりはり、丈夫な麦になります。
5月下旬、地元の小学校の子達と刈り取り
ありがたいことに、公民館の軒下をお借りして干すことができました!

今年の梅雨は空梅雨で、麦の乾燥には最適でした!
こどもたちは、足で踏んだり、たたいたり、
大胆な脱穀でしたが、私が自宅に持ち帰った麦は、部屋の中でこうして地道に脱穀します。
お米と違ってむぎは、すぐにコロコロと玄麦がとれてくれます。木の洗濯板とたらい、普段は息子の野球着を洗うのに愛用してますが、これが脱粒するのにいいんです。これで、ゴム手袋でゴリゴリしたらきれーに外れます。
このあと、あらいふるいでふるうと、長い茎や枯れた葉はとりのぞけます。その後、扇風機の強の風でこうして、てですくって、落としながら庭でふきとばします。
それで、ほぼ、こんな感じ。玄麦だけになります。
この電動卓上石臼が、粉のの温度が上がらず、美味しくひける優秀な子です!何度か、小麦を育てて自宅で粉にしている郁野さんのとこで、見せてもらい、購入を決めました!
それから、目の細かいふるいにかけて、全粒粉と外皮(プランとか、ふすまといいます。)にわけます。

全粒粉30%ふすま5%いれて、山食をやいてみました。

これは、70%入れたもの。チーズのせて、トーストしたらワインのみたくなってきました🎵

明日の文庫では、数に限りがありますが、いくつかの自家製小麦のパンが焼けそうです!

玄麦や粉の保存にやっぱり大きい冷蔵庫が必要になってきました。あの狭いリビングに置けるのか、、、なやみどころです。