皆さん、ご無沙汰しておりました。
お元気ですか？
私は、お陰様で2月の下旬に
原発性アルドステロン症の副腎腫瘍の手術も無事成功して元気に退院して来ました
本当にこの病気が見つかったのは奇跡で
以前から体調が良くなくて
病院にも何箇所も行き倦怠感とカリウムの数値が低いことを伝えてきていたのですが
ことごとく見落とされ
最終的に血尿が出て泌尿器科を受診したところ
そこの先生がカリウムの数値が異常数値で命の危険があるから大きな病院を受診してと
その病院を受診した次の日に連絡をくれて
大きな病院の救急外来に行ったら、即ICUに緊急入院
先生からは、いつ心臓が止まってもおかしくない状態で
家に帰すわけにはいかないと
何せこの時のカリウムの数値は1
通常3.5-5.0なのが1だったんです
不正脈も起きていて非常に危険な状態だったらしいんです。
そこで救急の先生が調べてくれた結果
原発性アルドステロン症であろうと言われ
でもここの病院では確定検査ができないので
更に専門の先生と検査と手術の技術がある病院への転院を進められ
6月にアルドステロン症で低カリウム血症とカリウムの数値が上がり過ぎて高カリウム血症になり入院2回
計一ヶ月
他の病院に転院して検査予約をして待っている間に合併症の脳梗塞になり9月に二週間入院
左脳梗塞だったので右手と右足に多少障害が残り
言葉も構音障害残って今も喋るには喋れますが
ちょっと舌ったらずみたいな喋りになり
上手く喋れないの
退院しても構音障害を治す為の自主トレは
してるんですけど中々ね
日々の積み重ねだから地道に頑張ってます。
脳梗塞で入院なってしまい、そのせいでアルドステロン症の
CT造影検査が延期
再度予約を取り12月中旬にCT造影検査
造影剤にアレルギーがあったようで
帰宅後全身に蕁麻疹が出て外にも出れない
状態に…
1月初旬
アルドステロン症の確定検査
副腎静脈サンプリング検査の為
4日間入院
前回造影剤アレルギーが出たので
違う薬でやってくれて
酷いアレルギー反応もでずに退院
そして2月の下旬アルドステロンの副腎腫瘍の
部分切除の手術（腹腔鏡手術）を受け
3月上旬退院して来ました。
腫瘍を切除したら
本当に今までの辛さは何だったんだろうと
思うくらい身体が楽になり
動き回りたい衝動にかられてます
ホント、長年の倦怠感が一瞬にして消えるなんて
魔法でもかけられたみたい
何せ長年この倦怠感が当たり前で生きてきて
入院した時、これが当たり前の事ではないことを知り
医師からよくこの状態で頑張って生きてきたと慰められ
主人は主治医から諭され
異様に優しくなり
まぁ、それは良かったのか悪かったのか
家の事を手伝う様になりました
この病気は高血圧を持っている人の何割かは
隠れアルドステロン症であることが多いらしいです。
しかし、私みたいに血圧が若干あがり
痩せっぽっちは見落とされやすいかも
アルドステロンの人は太りやすいという症状もあるそうです。
私は真逆でしたが…どんどん痩せてしまって
それは症状で筋肉が衰えて倦怠感で動けない
動けないから食欲が湧かないが続いていたからだそうです。
現に私はアルドステロン症の特徴でもある
カリウム減少が見られ血圧も多少上がっていたのに
見落とされてきたので何十年も…
しかもアルドステロン症は普通の内科では見落とされるかもしれません
より専門の内分泌科を受診することをオススメします。
高血圧で血液検査でカリウムの数値が低いと言われた方
更年期になって血圧が上がり更年期だからかなっと
見落とさないでそういう方も
おかしいと思ったら専門医に必ず相談して下さいね
それでは、また引っ越しが済んで落ち着いたら
色々発信していきますね
今月末に引っ越しなもんで
今、大忙しなのです
入院中メッセージをくれた方
一人一人にお返事できなくてごめんなさい🙇♀️
とても励みになり嬉しかったです
ありがとうこざいました