父親を思い出す。
私を育ててくれた父親は、
私を育ててくれた父親は、
恐ろしいほど、
他人と比べない人だった。
ただ、屋根のついている家に住めれば良かったようだ。
ただ、屋根のついている家に住めれば良かったようだ。
そういえば、父は字が書けなかった。
職人だったけれど、
不便なことや、辛いことがたくさんあったのではないだろうか。
今日、夕方、研究の合間に、一人で外食した。
昨日やるはずだったが、体がだるくて仕方なかったので焦りながら家の中で寝たり起きたりしていた(食欲はあるから嫌になる)。
今日は昨日の分を取り返そうと朝から大学に詰めていて気分転換したかったのだ。
最近見つけて気に入った寿司屋が臨時休業で、
豚カツ屋さんに入ったら、えらい混雑だった。
夫婦かファミリーか学生風のグループだらけで、一人は私のみ、さすがに居心地が悪かった!考えてみたら、日曜日の夕飯の時間だ。
日曜日の夕飯時に、寂しそうな中年に見られたかな?
惑星で、お昼に居酒屋ランチを一人でしていて、中年女性二人に聞こえよがしに
「一人で信じられない!寂しいね。私は絶対無理」と言われたことがあり少々トラウマか?
レジで二人の女性と一緒になったので顔を見ると、意地悪そうな顔をしていた(やっぱり)。
話は戻り、亡くなった父を思い出す。
本当に比べない人だった。
来月は、父の誕生日だった。