※写真追加しました。


今朝、元気になりそうなんてブログをあげてしまいましたが、今日の夕方ピッコロが眠りにつきました。

バタバタってカゴの中で飛ぼうとするような動きをして、動かなくなったそうです。

私は留守で、母がその場にいて、その時の様子を教えてくれました。


写真は今朝の体重を測った時のもので、この時に手に乗せたのが最後になってしまいました。


ショックです。

でも、綺麗な寝顔です。

せめてもの救いです。

天国では好きなだけ飛んでね!!!


おとといの夜、バタバタと暴れてカゴの下に落ちたので、慌てて手で保護しました。

両足がワラビみたいに丸まって、これはもう...ダメだ!と、死を覚悟しました。

そこから30分ほど、手のひらで横たわっていたピッコロ。
何度か動こうとしていましたが、なかなか思うように動かず。

もう頑張らなくていいよ...と、涙が溢れました。



で、さらに15分。

ムクッと、ピッコロが指に足を乗せて立ち上がったんです!



とは言え、一日中餌をまともに食べていない様子だったんで、長くないなと諦めつつ...無理やり薬を飲ませるのは止めることにしました。

しばらく様子を見て、不安だったものの30度をキープしたカゴに戻して一晩。


なんと!
朝、餌を食べるピッコロの姿が!!


あの状態から...
信じられない!!



そして今朝。
眠ってばかりだった昨日とも違って少し元気なくらいに。

下がり続けていた体重も32-33グラムでストップ。


心臓疾患が治るとは思えないものの、状態が落ち着いてピッコロが少しでも長く生きていてくれますように!!


保温続けて、様子を見ます。

雛の頃は粟玉が卒業出来なくて、散々悩んだピッコロ。

いつのまにか5歳になっていました。

連休明けあたりから、上手く飛べないと言うか、べちゃっと着地してはすごい息を切らしている様子で、おかしいなと思って無理にとばせないよう気をつけて様子を見ていました。


そこから一週間くらいして、餌の減りが少なくなってきたことに気づき、体重を量り始めたところ、一週間でじわじわと38グラムから35グラムに。


餌を食べるそぶりは見えるものの、手遅れにならないうちにと近所の獣医に連れて行きました。


その日はもうほとんど水のようなフンで、検査をしてもらいましたがフンに異常なし。


状態を説明し診てもらったところ、心臓疾患ではないかと...!!


投薬で様子を見ましょうと言うことになり、利尿薬と血圧の薬をシロップと合わせて処方してもらい、1日2回、2滴ずつ飲ませるよう指示を受けました。



しかし...

保定して飲ませるしかない訳ですが、捕まえられると大騒ぎして薬を飲ませた後は荒い呼吸でしばらく苦しそうにしています。


薬を飲ませるための保定で、心臓に負担をかけてしまわないか不安に思いながら、プラスプーンを使ってみたり、捕まえずに嘴の脇からスポイトで飲ませようとしてみたりしたものの、なかなか上手くいかず。



餌は少し食べているものの、じっとしている時間が増えて元気がありません。



心臓疾患ってなると、治る見込みはないようで。

獣医さんも、ずっと投薬を続けているコはいますと言っていたけど、どうやって薬を飲ませているのか。



気持ちの整理もつかず、ダラダラと長文で申し訳ありません。

薬を飲ませる行動で、落鳥させてしまわないか不安です。



いったい、どうしたらいいんだろう(T_T)