さあ!いよいよ明後日が初演です!
コロナウイルスによって世界中が混乱の中、この時期何が正解なのか、正直わかりません。ただ、今は他者への思いやりを試される時かなあと感じるのでした。
舞台が嬉しくて、嬉しくて、ワクワクします♪客席から、どんな風に見えるのだろう♪
小道具はイメージをお伝えして完成
近所の方からいただいたバラ入りの花束💐というイメージ!
今回はブラームスの子守歌をメインに使うのですが、その中の歌詞でこの花束が登場します。
作品では、花束をとある象徴として吊します。
ブラームスの子守歌の歌詞自体は、そのままの日本語訳で書かれた歌詞だと、何とも優しいのですが、ドイツ語のニュアンスを改めて考えてみると、ちょっと思うところがあり…面白くなって掘り下げた作品となりました。
一人で作品作りをしている時、掘り下げれば掘り下げるほど、どこか忘れてはいけない、優しい感動の涙に変わっていくのでした…
(感情人間なので、すぐ泣く 笑)
また、今回のダンサーは学生で、少女のような、なんとも純粋な面を隠し持っていて、このテーマは彼女にぴったりだなあと思ったのでした。ダンサー側にも踊って良かったと言ってもらえる作品に、なってるといいな
(以下、作品の前半部分より抜粋)
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花 見えてた 光
無機質な世界に飛び込んで
優しい 色味を忘れてく…
影 嘘 表
光
裏…
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作品は、小道具と照明と衣装も含めて作品になるし、どんな風に見えるのか、本当にワクワクします♪
作品は生き物で、正解も不正解もないのが芸術の面白いところ♪
人生経験によって、見え方も、変わる。
ただ、どんな時も、この世に存在する光と影、愛と思いやりは、忘れないようにしたい。
こうして創作作品を作らせていただけることに、心からの感謝です
幸せ〜♪