バルカーカップでは

フリープログラムと

ショートプログラム

というものが

ありまして

準決勝は

フリープログラムのみ

決勝に残ると

ショートプログラムと

フリープログラムを

踊る

というシステムでした

私たちは

決勝に残れなかったので

ショートプログラムを

踊ることは

叶いませんでしたが

もちろん

準備はしていました


その振付をお願いしたのが

池上彰朗先生です


昨年

競技を

引退されましたが

ラテン・ボールルーム

そして

アメリカンスムースも

されていて

いつも

素敵な

デモンストレーションを

創られているので

いつか

振付をお願いしたいと

思っていたので

絶好の機会が

訪れたのでした


踊ることができず

残念でしたが

振付けていただいた

経験は

今後に活かさせて

いただきたいと

思っております


本当に

ありがとうございました


そして

パーティーのご協力にも

感謝いたします

ありがとうございました




さて、、


というわけで

ここからは

お待ちかねの

余談ですが


もうかれこれ

数年前の話で

あるパーティーに

参加させていただいた時のこと


控室の席が

池上先生たちの

隣で

私たちが

部屋の奥側の席

という

配置になっていました


明穂先生に

用事のあった私は

部屋の手前側から


「あきほちゃん!」


と呼びかけました



すると



なんと



あろうことか



明穂先生の

手前に

座っていた



池上先生が、




彰朗先生が、、





あきお先生が、、、





ゆ〜っくりと


こちらに


振り向いてきたでは

ありませんか




え?




え?!




え?え?え?!




今俺何て言ったっけ?



え?!



“あきほちゃん”

て言ったよな?



え?え?



ま-さーかチーン




あ、あきお、



ちゃん?!




あきおちゃん???



、、、。




あのぅ、、




ゆっくりと

こちらに

振り向かれているだけで

何も

おっしゃられていない所に

お言葉を

返すようで

大変

心苦しいのですが、、、




大先輩である

池上先生のことを

もちろん

“池上先生”

とお呼びしておりますし


百歩譲って

下の名前で

呼ばせていただいたとしても

“あきお先生”

とお呼びすると

思うんです?



まして

“あきおちゃん”

と呼ぶなど

言語道断

笑止千万



池上先生も

まさか違う

でも


もしかしたら


万に一つでも


そんな気持ちで

振り向かれたのだとは

思います



あの時の

スローモーションのような

振り返り方と

お顔は

今でも

脳裏に

焼きついて

忘れられません


そういえば

あきおちゃん顔してたわ😂


余談大好き💕



あきほちゃんとあきおちゃんとかおり先生と金子